こんにちは
今日は天気も良くあたたかいですね
来週から４月です！
新たしい生活をスタートする方も多いのでは？
疲れを出さないようにしてくださいね
さて、今日は前回の続き
肝臓の病気になったときの食事について紹介します
前回は脂肪肝についてお話ししましたが
今日はそのほかの病気についてです！
アルコール性肝障害
3食きちんと食べる
食事をしっかり食べずにアルコールばかり飲んでいた方は
低栄養になっていたかもしれません。
肝臓を働かすためにはたんぱく質が必要です。
医師の許可が出るまで禁酒のうえ、
肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質が多い食品がとれる食事を
３食きちんと食べましょう。
慢性肝炎
鉄分のとりすぎに注意
肝臓のために鉄分をとった方が良いと思われがちです。
しかし慢性肝炎の方は肝臓に鉄分がたまると
肝硬変や肝がんへの進行が早くなることが分かっています。
レバーや赤身の肉など鉄分の多い食品を控えましょう。
肝硬変
栄養バランスのよい食事
重篤な症状がない場合は活動量に合ったバランスの良い食事をしましょう。
便秘によって有害物質が腸内に長くとどまらないように、
食物繊維の多い野菜や果物、海藻、芋類、豆類を積極的に摂りましょう。
最後にＮＡＳＨについて説明します。
ＮＡＳＨ（非アルコール性脂肪肝）とは
以前は、お酒を飲まない脂肪肝は、肝硬変に進むことはないといわれていました。
しかし、近年お酒を飲まなくても脂肪肝から肝硬変に進行するケースがあり、
ＮＡＳＨと呼ばれています。
お酒を飲まないから大丈夫と安心している方も
スナック菓子や甘いものが好きな方は要注意です。
肝臓の病気はたくさんの種類があります。
その症状に応じた食生活を
心がけましょう。
また、今は元気な方でも飲酒習慣のある方は休肝日をつくるなどして
肝臓を休ませてあげましょう。
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