冷え性対策 | やまかわ薬局

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2016年1月23日

冷え性対策

こんにちは!

今回のテーマは、「冷え性」です冷え性の女性のイラスト

冷え性は、普通なら寒さを感じない環境にいながら、手足や腰、あるいは下半身全体が冷える状態のことです

具体的には、「暖かい部屋にいても手足が冷たい」、「布団の中でも手足が冷たくて眠れない」等の症状です

特に高齢者の方は、新陳代謝や血液の循環等、様々な機能が低下してしまい、体温も上がりにくくなっているため、冷え性に悩む人が多いと言われています

高齢者の方の場合、冷え性だけでなく、高血圧や動脈硬化といった症状を抱えている事も多く、冷え性がきっかけとなり、さらに体調を崩してしまう可能性もあるため、注意が必要です

しっかりと冷え性対策を行いましょう

 

 

トランプのマーク「ダイヤ」服装選びのポイント

冷え性対策として、服装選びも大切です冬にデートをするカップルのイラスト

服装は、下半身を中心に厚着や温感素材のアイテムで暖かくしましょう

足先まできちんと覆うことが冷え性対策として効果的です

冬の寒い日に外出する際はマフラー等を活用し、首もとまで冷やさない服装を選ぶことがおすすめです

厚着等によって自然と発汗量が増えるため、吸湿性のよい素材を選ぶこともポイントの一つです

また、血行を阻害しないために、体をしめつける服装は避けましょう

 

 

トランプのマーク「ダイヤ」適度な運動やストレッチ

衣類に頼るだけでは冷え症は改善しません

適度な運動やストレッチ等で血行を促進し、冷え性の改善を行いましょう

ウォーキングやラジオ体操等で体を動かしましょうアキレス腱ストレッチのイラスト(おじいさん)

簡単なストレッチをすることもおすすめです

◎足首のストレッチ

 座った状態で、足首を手で持ち、くるくるとまわしましょう

◎足指のストレッチ

 両足の指を大きく開いたり、縮めたりを繰り返してみましょう

 余裕があれば、グー、チョキ、パーと足の指でじゃんけんをしてみましょう

しっかりとほぐして、血液の巡りをよくしていきましょう

 

寝たきりの方は、ベッドの足元を暖かくし、冷やさないようにしましょう足湯・フットバスのイラスト

温かいお湯の入ったペットボトルをタオルに包み、足元におく等工夫をしてみましょう

(※低温やけどをしないように注意してください)

足湯や入浴で体を温めることもおすすめです

 

 

冷え性の対策として、運動や入浴、食事等様々なものがあります

今回紹介したものに限らず、できることから始めていきましょう

普段の健康管理と併せて冷え性対策をして寒い冬も乗り越えましょう!

 

冷え性に利くとされる漢方薬等もありますので、冷え性でお困りの方お辞儀をしている薬剤師のイラストはかかりつけの病院に相談することもおすすめです

やまかわ薬局にもお気軽にご相談下さい

お薬に関することだけでなく、冷え性改善のための食事等栄養に関することもご相談下さいね

 

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