「春バテ」にご注意! | やまかわ薬局

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2023年4月15日

「春バテ」にご注意!

 

こんにちは!

すっかりあたたかくなり、お出かけにはぴったりな春日和が続きますね🌸

今日は「春バテ」についてご紹介したいと思います。

 

みなさんは以下のような症状が出ることはありませんか?

 

・体がだるい

・集中力、やる気が出ない

・朝起きるのがつらく、目覚めが悪い

・昼間も眠気が続き、夜も眠れない

・食欲が落ちている

・気分が落ち込む

 

これらの症状に当てはまる方は「春バテ」の可能性があります。

 

春バテの原因は自律神経の乱れにあります。

 

自律神経は、興奮状態にさせる「交感神経」とリラックス状態にさせる「副交感神経」の両方がバランスを保つことでうまく機能しており、このバランスが崩れてしまうと体調を崩す原因となります。

 

春は1年で最も寒暖差が多く、入学や就職など新生活が始まる季節である一方、約9割の人が体と心にさまざまな不調を感じると言われています。

 

体調を崩してしまう前に、体調の変化に気づいて予防や対策することも重要です!

 

~「春バテ」を予防するポイント~

 

🌟バランスの良い食事をしっかりとる

中でも特に気をつけて摂取したいのが種類

 

ビタミン

ビタミンには体の血行促進に効果あり、体の抵抗力を向上させます。

特にビタミンB群は疲労回復や代謝に欠かせないため、十分に摂取したいところです。

豚肉・にんじん・ほうれん草など

 

 

 

 

 

 

 

 

カルシウム

カルシウムは骨を丈夫にするほか、イライラ不安を解消します。

大豆製品・乳製品・小松菜・小魚など

 

 

 

トリプトファン

トリプトファンからセロトニンが作られます。

体内にセロトニンが増えることで副交感神経の働きが優位になり、リラックス効果が働きます。

ピーナッツ・卵・バナナなど

 

 

 

 

 

 

 

 

また、朝食をたべることで寝ている間に下がった体温や血糖値が上がり、体が目覚めます。

朝食を食べる習慣がない方は、代わりに1杯の白湯を飲むことで血流が良くなり腸にも刺激されるためオススメです!

 

 

 

 


🌟冷え対策に取り組む

朝晩や屋内外の寒暖差によって体を冷やしてしまわないよう、注意が必要です!

 

・カーディガンやストールなど、体温調節できる服装を心掛ける

 ・カイロ温熱シートを使って、血流の多い首・腰・お腹などを温める

適度な運動で血流・代謝を高める

・ぬるめのお湯に20分程度湯船につかる  

 

 


🌟質の良い睡眠を心がける

春は日照時間が増え、気温の変化で上手く寝付けなかったり、眠りが浅いといった状態になってしまいがちです。

寝る前はテレビ、スマホ、パソコンの使用は控えましょう。

また、音楽を聴くアロマを炊くなど、寝る前にリラックスした状態を整えることも大切です。

 

 

 

これらを意識することで「春バテ」予防になります!

心身ともに健やかな状態で春を過ごしましょう🌸

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