簡単!便利!冷凍保存 | やまかわ薬局

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2015年5月22日

簡単!便利!冷凍保存

こんにちは

5月も後半になり、暑い日が続くようになりましたね!!衣替えのイラスト「半袖」

半袖を着ている方を多く見かけるようになりました。

暖かくなると冬に比べて食材が傷みやすくなり、

お困りの方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は食材が長持ちする便利な冷凍保存について

紹介したいと思います♪

 

冷凍保存をすると・・・

食材が長持ち  調理時間短縮  栄養価は高いまま!アップする食材も

と、こんな便利なことがあります。

 

冷凍保存の基本は

素早く冷やす  乾燥をブロック   賢く小分け   温度ムラを防ぐ です。

 

【食材別保存方法】

 ~主食~

ご飯ご飯のイラスト「山盛りの白米どんぶり」   保存期間の目安:3週間

①炊きたてのご飯を用意

②温かいうちにラップに包み、保存袋へ⇒冷凍庫へ

 ★1食分づつ小分けすると後で便利!!

③解凍:電子レンジで

 

パン食パンのイラスト「一斤」   保存期間の目安:1~2か月

①買ってきたら、新鮮なうちに冷凍

②アルミホイルでぴったり包む⇒冷凍庫へ

③解凍:凍ったままトースターでアルミホイルごと焼く

 5~10分で焼きたてのおいしさが味わえます

 

麺類うどんのイラスト「きつねうどん」   保存期間の目安:1~2か月

①ゆで麺は袋のまま、乾麺は固ゆでに

②小分けにしてラップで包む⇒冷凍庫へ

③解凍:凍ったまま熱湯へ

 味付きの麺は、保存袋に入れたまま冷蔵庫か電子レンジで解凍

 

~野菜~

ブロッコリーブロッコリーのイラスト(野菜)    保存期間の目安:1か月

①小房に分け、熱湯で固ゆで

 ⇒しんなりし始めたら、冷水にとる

②水気を拭き取り、袋に密封⇒冷凍庫へ

③解凍:凍ったまま調理(火にかける)

 

 

キャベツキャベツの断面のイラスト   保存期間の目安:1か月

①熱湯で固ゆで or 生のキャベツに下味

②密封保存⇒冷凍庫へ

③凍ったまま熱湯に入れて解凍

 味付けキャベツは、流水で解凍

 

トマトトマトのイラスト(野菜)  保存期間の目安:1か月

<丸ごと冷凍の場合>

①水洗いして、水気を拭き取る

②密封して保存⇒冷凍庫へ

③解凍:流水or冷蔵庫で1時間

    凍ったまますりおろりても◎

<トマトソースの場合>写真

①トマトソースを作る

②冷めたら、密閉容器へ⇒冷凍庫へ写真

③解凍:電子レンジで温める

 

 

~肉~    保存期間の目安:3週間

①1回で使う量に分けラップで包む

②密閉袋に入れ、空気を抜く⇒冷凍庫へ

③解凍:流水で。冷蔵庫で解凍しても◎

★下味をつけたお肉でも同様に保存できます

※買ってきたパックのまま保存するのはNG!!

 

~魚~イワシのイラスト(魚)  保存期間の目安:2~3週間

冷凍のポイント

①生の魚を冷凍しよう

 ⇒市販の魚の多くは、獲ってすぐ船内で冷凍し、店頭に並べる前に解凍したもの。

  これを家庭で冷凍した場合、再凍結となり、味・栄養分が落ちてしまいます。

  家庭で冷凍する魚は「生」の表示があるものか、干物や味噌漬けなどの加工品だけ

  と考えましょう。

②なるべく速く冷凍する

 ⇒必ず食品トレーから出し、ラップで包み密閉容器に

  入れて冷凍しましょう。

  冷凍室に急速冷凍機能がない場合は、熱伝導のよいアルミトレーが便利。

  トレーの上に食品を置き、冷凍室に入れれば、冷凍スピードがアップします。

 

③下処理をしておいしく冷凍

 ⇒一尾魚は内臓を除いてから、切り身は味噌漬けや

  粕漬けにしたり、下処理の工夫次第でおいしく冷凍

  することができます。

 

④解凍はゆっくりと

 ⇒急激な温度変化を与えるとドリップが出やすく、味落ちにつながります。

  冷蔵室の中や流水でゆっくりと解凍しましょう。

 

まだまだ紹介したいものはたくさんありますが、今回はこの辺で。中華料理のシェフのイラスト

次は、冷凍保存した食材を使ったレシピを紹介したいと思うので

楽しみにしていてください♪

 

 

いろいろなライン素材「フルーツ」

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