夏バテ | やまかわ薬局

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2016年6月18日

夏バテ

 

 

 

みなさん、こんにちは。

梅雨入りして日射しが照りつけることは少ないですが、じめじめ蒸し暑い日が続いていますね。

以前より何だか疲れたな、食欲もあまりないな、と思うことが増えました。

夏バテかもしれません…夏バテのイラスト「倒れる女の子」

 

 

元気なおばさんのイラスト

そこで今回は夏バテに負けない、元気になるレシピを紹介します!

 

まずは、夏バテについてです。

 

冷やし中華のイラスト

夏バテは、主にビタミンB₁不足によって起こります。ビタミンB群やビタミンC、ミネラルは汗や尿とともに失われてしまいます。さらに、のどごしのよいめん類や清涼飲料水などをとりすぎると副食が不足し、いっそうビタミンB₁不足となってしまいます。このため、夏バテにはビタミンB₁を中心とした充分な栄養素の補給が重要です。

ペットボトルに入ったジュースのイラスト

 

 

また、食欲中枢は脳にあり、単なる空腹感だけでなく、香り、味、温度、視覚など五感で感じる刺激も大きな影響を及ぼします。このため、ちょっとした工夫で食欲を増進させることができます。

 

これからレシピを紹介していきます。

彩りキレイ✨夏野菜のみぞれがけ

ピーマンのイラスト(野菜)丸なすのイラストオクラのイラスト(野菜)

夏野菜(ピーマン、なす、かぼちゃ、オクラなど)は体を冷やす効果があるので夏バテぎみのときにぴったり。

ピーマン、なす、もやし、大根にはビタミンCが多く含まれています。

大根は胃腸の消化を高める働きがあります。食物繊維も豊富で、腸内の老廃物を体外に出す役目も果たしてくれます。野菜農家のイラスト(農業)

なんとこのレシピ一人分の材料で一日に必要な野菜350g(緑黄色野菜120g)が含まれているのです!

野菜を蒸してかさが減っているのと大根おろしでさっぱりするのでペロリと食べれてしまいます!

ビタミンB₁が豊富な豚肉と一緒にいただきます♪

 

材料(2人分)


【淡色野菜】

なす    1本(80g)

もやし   1/4袋(50g)

しめじ   2/5株(80g)

大根    1/5本(200g)

【緑黄色野菜】

ピーマン  2こ(60g)

かぼちゃ  4切れ(80g)

オクラ   4本(30g)

にんじん  1/6本(20g)

パプリカ  1/3こ(50g)

サラダ油  大さじ3

豚肉    100g

だしわりぽんず  

(だしわりぽんず 250ml写真)(だしわりぽんずミニパック 5ml×100パック写真)

だしわりぽんず250mlのビン(487円)、5mlの小袋(15円)

で販売しています。
IMG_3517

 

 

 

 

 

 

 

作り方

1.       大根以外の野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。

2.       大根はおろし金でする。

3.       豚肉は茹でて冷ましておく。

4.       もやし、しめじ、パプリカは電子レンジの蒸し機能で蒸すか、茹でて水気を切る。オクラは色よくするため塩茹でにする。

5.       なすは色よくするため、ピーマン、かぼちゃ、にんじんはβカロテンの吸収を良くするために多めの油で揚げ焼きにする。

6.       器に野菜、豚肉を盛り、大根おろしをのせ、だしわりぽんずをかける。

 

今回はさっぱり食べられるように油はあまり使わず豚肉も茹でましたが、食欲が減ってカロリーをもう少し摂取したい方は豚肉をしょうゆ、酒、しょうがに漬けて、片栗粉をまぶして竜田揚げにするのもいいかと思います。

お弁当のイラスト「お弁当箱」

小袋のだしわりぽんずはお弁当で使うのにもちょうどいいサイズです。サラダはもちろん、おくらやもやし、鶏ささみを蒸したものをお弁当につめ、食べる直前にかけるのもありですよ。無駄な水分が出ることなく、おいしく食べることができます。

ぽんず以外にだしわりしょうゆもあるのでほうれん草や小松菜などを塩茹でして水気を切ったものにかけてお浸しにしても美味しいですよ♪

 

次回は疲労回復に効果があるといわれる梅を使ったレシピを紹介します♪

 

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