7月3日は「元気ハツラツ」でおなじみ、オロナミンCの日でした。
やまかわ薬局でも大人気の商品です。
1965年に生まれたオロナミンCは、2011年に累計販売本数が300億本を突破しています。
(2021年には国内累計販売本数350億本を突破しているそうです)
その記念に、発売元である大塚製薬が「オロナ(7)ミ(3)ンC」の語呂合わせで「オロナミンCの日」を制定しました。
名前の由来は大塚製薬の大ヒット商品であるオロナイン軟膏の「オロナ」と、オロナミンCに含まれるビタミンCの「ミンC」を
組み合わせでオロナミンCと名付けられました。
オロナミンCの効果
カフェイン効果で眠気覚まし
オロナミンCにはカフェインが含まれているので、眠気覚ましとして効果があります。
カフェインは覚醒効果があり、眠気を防いで知的作業能力や運動能力を向上させる働きがあるので、これから大事な会議があったり
車の運転をする前などにおすすめです。
美容に良いビタミンが豊富
オロナミンC1本には、220mgのビタミンCが含まれます。
「オロナミンCのCはレモン11個分」と歌っていたCMもありましたが、ビタミンCはお肌に欠かせません。
ビタミンCには抗酸化作用があるだけでなく、コラーゲンの生成にも必要不可欠です。
さらに、ビタミンCには加齢や紫外線によるシミの予防効果もあります。
一方でビタミンCは身体の中で消費されるだけでなく、尿と共に体外へも排出されるので、常に補給する必要がある栄養素なのです。
健康な体づくりのサポート
オロナミンC1本には、4.9mgのビタミンB6が含まれています。
ビタミンB6は食物のたんぱく質からエネルギーを生み出したり、健康な皮膚や髪、歯を作ったり、ホルモンバランスを整える効果もあります。
タンパク質の代謝にも関わるため、特に運動のためにタンパク質をたくさん取る人には欠かせない栄養素です。
オロナミンCを飲む上での注意点
オロナミンCにはビタミンなどの栄養素もたくさん入っていますが、はちみつや糖類もたくさん含まれています。
飲みすぎると肥満になる可能性もあるので注意しましょう。
そしてカフェイン。飲むタイミングと量によっては寝たくても眠れなくなってしまうかもしれませんので気を付けましょう。
また、妊婦さんはお腹の赤ちゃんに影響を及ぼす可能性、小さなお子さんも飲みすぎるとカフェインの影響を受けやすいので
飲みすぎに注意してください。
どの注意点にも当てはまりますが、1日1~2本くらいを目安にしておきましょう!
オロナミンCのアレンジレシピ
そのままでも美味しいですが、牛乳を混ぜたオロナミンミルクや、卵黄を混ぜたオロナミンセーキ、ウイスキーを混ぜたオロナミンウイスキー
などが話題になり、一気に普及したオロナミンC。
今回は公式ページに載っているものの中から、これからの時期にオススメのレシピをご紹介します。
暑い夏にもってこいな爽やかさ オロナミントリプルC
☆オロナミンC・・・1本
☆オレンジジュース・・・100㏄
☆レモン汁・・・10㏄
グラスにオロナミンCとオレンジジュース、レモン汁を入れて混ぜるだけ♪
デザート感覚でたのしもう オロナミンフロート
☆オロナミンC・・・1本
☆バニラアイス・・・100g
グラスに氷、オロナミンCを注ぎ、丸くくり抜いたアイスをのせるだけ♪
そのまま飲んでもよし、いろんな楽しみ方で夏の暑さを乗り越えていきましょう