みなさんこんにちは！

突然ですがみなさん、なんだか胃の調子が悪いかも、と感じたことはありますか？

胃もたれや胃がキリキリと痛む、膨れた感じがあって苦しい、などの胃の不調は、誰においても珍しいことではありません。

しかし、調子が悪い状態が続いてしまうとツラくてしんどいですよね。

そこで今回は胃の不調の原因や、胃のために日々心掛けてほしいことをお伝えしていきます！

 

胃の不調の原因は？

胃の不調の原因は、ひとつに限らずさまざまな要因が考えられます。

 

１．食べすぎ・飲みすぎ

食べ物を一度にたくさん食べすぎると、消化が悪くなってしまい、

食後、時間が経っても長い間、胃の中に食べ物が留まってしまうため「胃もたれ」になってしまいます。

また、アルコールを飲みすぎた場合は胃への刺激が強く、胃酸の分泌を促すため、

食道と胃の境目が緩み、逆流が起こりやすくなると言われています。

そして、それが「胸やけ」「吐き気」「嘔吐」につながる原因になってしまうのです。

 

２．ストレス

ストレスと胃の不調は大きく関係していると言われています。

ストレスによって自律神経が刺激され、胃酸の分泌量を増やしてしまうと考えられており、

過度なストレスを感じると、強力な消化力を持つ胃酸が弱った胃壁を壊し、

「胃のキリキリ感」「胃痛」の症状につながってしまいます。

ストレスは、胃の消化機能や、胃から腸へ食物を送り出す働きも衰えさせることもあるのです。

 

３．刺激の強いものを食べる

刺激の強いものといえば、やはり唐辛子が思い浮かぶのではないでしょうか。

料理のアクセントになるピリッとした程度の辛さのものは、みなさんもよく食べているかもしれません。

しかし、度を越えた辛さの「激辛料理」を食べすぎると胃に負担がかかってしまいます。

大量のカプサイシンが胃の粘膜に傷をつけてしまい、「胃痛」につながります。

また、たっぷりの油で揚げられた揚げ物や、背油がたくさん入ったラーメンなども胃に負担がかかり、

消化不良を起こして気持ち悪くなってしまうこともあるので要注意です！

 

胃を大切にするためには？

 

１．ていねいな食事を心掛ける

食べるスピードが速すぎたり、食べすぎたりすると胃がびっくりしてしまいます。

食べ物をしっかり噛んで胃が消化しやすい状態にしてあげてください。

胃の働きを弱めてしまうことがあるので、冷たすぎるものはたくさん摂らないようにしましょう。

ちなみに、ちょうど良い食事の量は、満腹の手前の腹八分目だそうです！

 

２．食事の後すぐに寝転ばない

美味しいご飯を食べた後は、ふぅ、と寝転びたくなるかもしれません。

しかしご飯を食べた直後に寝転ぶと体が横向きになってしまうので、

胃酸が逆流してしまう可能性があるのです。

寝転ぶだけでなく、前かがみの姿勢も胃が圧迫されるのであまり良くないと言われています。

そのため、食後すぐはソファや椅子にもたれかかる程度にしておきましょう！

 

３．適度にストレスを発散する

ストレスが溜まっていると感じた場合はすこし息抜きをしてみましょう。

身体を動かす運動やストレッチ、太陽を浴びながらの散歩などがオススメです。

ストレスを感じている時は、お家に籠りがちかもしれませんが、

自然が多い場所に出掛けてゆっくりのんびりと気分転換することが大切です。

 

いかがだったでしょうか？

日頃から、胃に負担をかけないような生活、食生活を心掛けてみてください♪

胃の不調を感じた時は放っておかず、早めに対処しましょう！！