しもやけについて | やまかわ薬局

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2023年2月28日

しもやけについて

みなさんこんにちは。体調いかがお過ごしでしょうか❓

 

今回は、しもやけについてお話したいと思います。

 

この時期はしもやけにお困りの方も多いのではないでしょうか❓

 

しもやけはできると、その部位が赤色から赤紫色になって腫れ、ジンジンと熱をもったような感覚があります。

 

また、患部に痛みやかゆみの症状が現れるのが一般的で、

 

なかには痛みとかゆみを同時に感じることもあるのです。   

 

しもやけって本当に辛いですよね💦

 

しもやけは寒さによって血流が悪くなることが原因で発症します。

 

手足の指など体の末端は血流が悪くなりやすいため、しもやけになりやすく、特に注意が必要です。

 

 

また、寒さにさらされやすい耳たぶや鼻の頭、頬などもしもやけができやすい部位といわれています。

 

 

ただ、しもやけは寒ければ寒いほど発症しやすいわけではありません❗️

 

 

しもやけになりやすい気候条件は、気温4〜5℃で1日の寒暖差が10℃前後の時期といわれています。

 

 

つまり、寒さが厳しい真冬よりも、朝晩が冷えて日中は温かくなる冬の初めや、冬の終わり(初春)であるこれからの季節の方が、

 

しもやけを発症しやすいのです⚠️

 

ただ、しもやけは、日頃からの対策で発症を防ぐことができます🌟

 

まず、基本的なことととして、寒いところではしっかり防寒することが重要です。

 

外出時は手袋、マフラー、帽子、カイロなどを使用して寒さにさらされないようにしてください。

 

そして、窮屈な靴、つま先が尖った靴などを長時間履き続けることでも、足先の血行が悪くなり、           

 

しもやけを引き起こすことがあるため注意が必要です❗️

 

できるだけつま先を締め付ける靴を避けることで、予防につながります。

 

さらに、濡れた靴下や手袋を着用し続けたりすると、手足の指先が冷えてしもやけを引き起こしやすくなります。

 

ぬれた時のため替えを用意しておき、取り替えるようにすると良いでしょう。

 

また、温かいものを食べる、ゆっくり入浴するなど、体を内側から温めることも大切です✨

 

もししもやけになってしまった場合は、しっかり保温をして悪化を防ぎましょう❗️

 

寒いところから帰宅したら、ぬるま湯で手足を温めるのが良いでしょう。

 

ゆっくり温めれば、あまりかゆみが強くなりません。

 

ルームシューズやスリッパを履いて冷えないようにすると症状が悪化しにくくなります。

 

また、入浴で体の内側から温めることができるとともに、マッサージで血流の改善が図れます。

 

一時的にかゆみが増しても、血流が改善すれば症状が早く改善しやすくなります✨

 

「しもやけ用」などとして、かゆみを抑えたり血行を良くしたりする効果のあるクリーム・軟膏も市販されているので、

 

こういった医薬品を患部にすることでも症状の改善が期待できます❗️

 

ただし、塗るときは強く擦らないように気をつけてくださいね❗️

 

 

ーおすすめの商品ー

 

 

メンタームEXプラス

かゆみを止めて、肌を滑らかにしてくれるクリームです❗️

 

 

足の冷えない不思議な靴下(つま先用)

靴下の中の熱を逃がしにくく、温かさが持続する「足の冷えない不思議な靴下」シリーズの中でも、

 

冷えやすい末端であるつま先専用の商品です❗️

 

靴下やタイツの中に履いてもズレにくい適度なフィット感で、目立たずにしもやけ対策ができます✨

 

 

 

改源しょうが湯

高知県産の生姜に、天然の強い甘みが特徴の果物である羅漢果を加えてあり、飲みやすく美味しい味です🌼

 

体の中からポカポカ温まります✨

 

 

いかがだったでしょうか❓

 

 

しもやけは悪化すると水ぶくれになったり、さらにそれが破れてじゅくじゅくした潰瘍ができたりすることもあります💧

 

 

辛いしもやけにならないためにも、日頃から予防を心がけていきましょう🌟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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