こんにちは!
今年もインフルエンザが流行してきましたが、
手洗い・うがい、マスク予防など
いろいろな予防対策をされていると思いますが、
今日は食事面でのインフルエンザ予防として、
みなさんに取っていただきたい栄養素を紹介したいと思います。
ビタミンA
鼻や喉の粘膜が乾燥していると、
インフルエンザウィルスが侵入しやすくなってしまい、
感染の可能性が拡大してしまいます。
ビタミンAには、その鼻や喉の粘膜を保護し、
免疫力を維持するはたらきをもっています。
<主な食材>
ムチン
ねばねば成分であるムチンは、ビタミンAと同じく
粘膜を保護するはたらきがあります。
消化を促す作用もあり、便秘にも効果が期待できます。
また、ムチンは熱に弱い性質をもっているため、
生のままや、すりおろして食べるのがおすすめです。
加熱する場合も短時間にしましょう。
<主な食材>
オクラ、納豆、さといも、ながいも、
乳酸菌
乳酸菌にはお腹の調子を整えるはたらきだけではなく、
人の免疫力を活性化するはたらきも備わっています。
この免疫力活性力がインフルエンザの予防への効果が期待できるといわれています。
たんぱく質
たんぱく質が不足すると、筋肉量が減ってしまい、
疲れやすい身体になってしまいます。
免疫力も低下してしまい、インフルエンザだけでなく
風邪や他の感染症にかかってしまう恐れがあります。
<主な食材>
体調管理の基本は、バランスの良い食事をとることです。
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