すっかり寒くなってきましたが、
冷え性でお悩みの方はいませんか?
今日は体を温める食材や食事についてお話したいと思います。
体を温める食材
大根、ごぼう、にんじん、れんこん・・・
根菜は特に下半身を温める働きがあるといわれており、
冷えてしまった体を芯から温めることができます
・ポトフ
根菜や冬野菜をしっかり煮込んで食べれば、体の中からぽかぽか♪
隠し味として、しょうがを入れるのがおすすめです。
・きんぴらごぼう、れんこん
にんじんやゴマを混ぜると、さらに効果的!
さらに末梢血管障害を解消させる働きも期待できます。
果物
りんご、さくらんぼ、ぶどう・・・
逆に、暖かい地域で採れる果物は体を冷やしてしまうので、食べすぎには注意です!
薬味やスパイス
しょうが
しょうがに含まれるジンゲロンやショウガオールには発汗を促す作用があり、
冷え性だけでなく、風邪のひき始めにも効果的!
唐辛子
また、皮下脂肪の代謝を促進させる働きもあり、
ダイエットにも効果あり!
ねぎ
ねぎ特有の辛味成分であるアリシンには、血行をよくし、体を温める作用があります。
また、葉の部分にはカロチンやビタミンが含まれ、
風邪予防にも効果的です。
発酵食品
納豆、キムチ、みそ、しょうゆ・・・
キムチ鍋や担々麺など、ピリ辛料理や鍋ものは
みそやしょうゆなどの調味料は食塩を多く含んでいるので、
摂りすぎには注意です!
体を温める飲み物
ウーロン茶、赤ワイン、日本酒
これからの寒い時期、自動販売機でホットドリンクを飲む場合は、
ココアや紅茶などを買うことをおすすめします!
※注意
これらは、一時的に体を温めることはできますが、
利尿作用があるため、結果的に体を冷やしてしまいます。
最後に・・・
同じ食品でも生で食べるより、加熱調理をすることで
体を温める働きが大きくアップします!
体を温めると、体温があがり、免疫力アップも期待できます。
風邪などの感染症が多いこの時期、暖かく過ごすことはとても大切ですよ。
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