夏の部屋干しについて | やまかわ薬局

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2023年7月18日

夏の部屋干しについて

みなさんこんにちは!

夏本番!という暑さになってきましたね■

お家の中で過ごしていても、熱中症になることがありますので、みなさんお気をつけください!

 

さて、今回は「夏の部屋干し」についてのお話です。

夏は比較的天気の良い日が多く、気温も高いので、洗濯物は外に干す方が多いですよね。

しかし、突然の雨や、仕事で屋外に干したまま出かけられず、部屋干しをしている方もいるかと思います。

特に部屋干しで困るのが、「湿度」と「ニオイ」です。臭う部屋干しのイラスト

そこで今回は、湿度やニオイの原因や部屋干しする上でのポイントについてご紹介します!

 

湿度が上がる原因

部屋干しは、湿度が10%~20%上がるといわれています。

エアコンを付けた状態では湿度50〜60%くらいなので、部屋干しをすることにより70〜80%まで上昇してしまいます。

なぜこんなに湿度が上がるかというと、洗濯物に多くの水分を含んでいるからです。

例えば、家族4人分の洗濯物(6㎏)を干すとすると、洗濯物に含まれる水分は約3kgにもなります。

500mlのペットボトルに換算すれば、約6本分になります。

満タンのペットボトルのイラスト満タンのペットボトルのイラスト満タンのペットボトルのイラスト満タンのペットボトルのイラスト満タンのペットボトルのイラスト満タンのペットボトルのイラスト

これだけの水分を含んだ洗濯物を部屋干しするのですから、湿度が上がるのも仕方ないですよね。

 

湿度が上がるとカビやダニが発生しやすい!?カビ菌のイラスト

湿度が上がると、カビやダニが発生しやすくなります。

湿度60%以上はカビ、65%以上はダニが繁殖しやすいといわれています。

部屋干しすることで、自ら湿度の高い状態を作り出していることになるんです。

 

ニオイの原因

部屋干しすると、生乾き臭と呼ばれる嫌なニオイが気になりますよね!

実はこのニオイの原因は、モラクセラ菌と呼ばれる菌が原因です。

モラクセラ菌とは、人の粘膜に存在する常在菌の一種で、衣類に付着すると雑巾臭がするような物質を生成する菌です。

ヒトの皮脂やたんぱく質などをエサとする菌で、洗濯しても衣類の中に残ってしまいます。

生乾きの洗濯物のイラスト

 

温度20〜40℃、湿度60%以上といった条件がそろうと一気に繁殖しやすくなります。

また、モラクセラ菌は、乾くまでに5時間以上経つと、急激に増加するといわれていますので、

夏に部屋干しをすると乾くまでに時間がかかるため、ニオイが発生しやすくなります。

 

部屋干しのポイント

<脱衣室に干す場合>

除湿器や浴室乾燥を活用しよう!

脱衣室には通気口があるので、水分を含んだ空気を外に出してくれます。

乾くのに時間がかかると菌の繁殖が増えますので、なるべく早く乾く環境をつくりたいですよね!

除湿機を使うと洗濯物が早く乾きます。

また、浴室乾燥がある場合は、夏だけでなく湿度が高い梅雨の時期もおすすめですので、ぜひ活用してみてください!

 

<居室に干す場合>

扇風機や窓を開けて空気を動かそう!扇風機のイラスト

空気が動かないと水蒸気が溜まったままになり、洗濯物がなかなか乾きません。除湿機や扇風機をつけて空気を循環させましょう!

また、洗濯物が乾くときに水蒸気が発生しますが、窓を閉めたままだと逃げ道がありません。

その結果、湿度が上がってジメジメし、室温も上がります。とくに和室やソファー周りなどは、湿度が高くなると、カビやダニが発生しやすいです。

部屋の窓を開け、空気の逃げ道を作って湿度・室温の上昇を抑えましょう!

 

・洗濯物の位置はなるべく高めに干す

・洗濯物どうしの間隔をあける

 

みなさんいかがでしたか?結果的に、夏の部屋干しはあまりおすすめはできません。

部屋干しのイラスト

 

しかし、やむを得ない理由で部屋干しをすることもありますよね。

そんなときは、湿度が上がらないように除湿機を活用したり、扇風機などを使い空気を循環させたり、なるべく早く乾く環境づくりをしましょう。

また、「乾くまでに時間がかかっても、湿度が上がってもいい。」と部屋干ししていると、せっかくきれいに洗った洗濯物から、生乾き臭がすることも。

また、カビやダニが発生する可能性が高まるので、空気の入れ替えをこまめにするように心がけましょう!

 

 

 

 

 

 

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