日光浴をしよう! | やまかわ薬局

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2023年9月22日

日光浴をしよう!

みなさんこんにちは!

みなさんは普段、日光を浴びていますか?

紫外線での肌へのダメージを気にして、

日に当たらないようにされている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、適度に日光を浴びることは身体に良い影響を与えることがあると言われています。

そこで今回は日光浴についてお伝えしていきます!

日光浴のイラスト(男性)日光浴のイラスト(女性)

 

日光浴をするメリットは?

1.骨の健康維持強い骨のキャラクター

お肌トラブルの原因として敵視されている紫外線ですが、この紫外線が骨の健康維持に大きな役割を担っています。

私たちの皮下脂肪には、もともとビタミンDのもととなるコレステロールの一種が含まれています。

このコレステロールに紫外線が当たることで化学反応が起こり、体内でビタミンDが生成されるのです。

このビタミンDこそが、小腸においてカルシウムの吸収に作用し、骨の形成を促進してくれます。

そのため、ビタミンDは骨の健康維持になくてはならない栄養素と考えられています。

食べ物の鮭やナッツ類、キノコ類からもビタミンDを摂取することは可能ですが、

日光浴をして生成されるビタミン量のほうが多いとされています!!

 

2.免疫力アップ免疫力の強い人のイラスト

骨の健康維持に役立つビタミンDですが、実は免疫力にも関係しているのです!

ビタミンDにはマクロファージという免疫細胞を活性化する働きがあるとされています。

そのため、太陽の光を浴びてビタミンDが生成されると、免疫力の向上につながると言われています。

風邪の引きやすい季節の変わり目などには太陽の光を浴び、

免疫力アップさせ、しっかり風邪予防していきましょう♪

 

3.心の安定元気な心臓のキャラクター

日光浴をすることで、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。

このセロトニンは心の安定に関わるとされていて、ストレスを軽減したり、精神の不調を防いだりするのに役立ちます。

セロトニンは適度な運動によっても活性化されるため、日光浴と同時にウォーキングやジョギングをするのがおすすめです!

そして、セロトニンが分泌されると、眠りを司る睡眠ホルモンのメラトニンが生成され、夜の眠りも深くなると言われています。

 

日光浴をしないとどんな影響があるの?

 

部屋のなかにずっとこもっていると、ビタミンD不足につながり、カルシウムが不足しがちになってしまいます。

その結果、骨がもろくなり骨粗鬆症を引き起こす原因につながる可能性があります。

また、日光を浴びないと体内時計のサイクルがうまく作られず、規則正しい生活が送りにくくなってしまいます。

その影響で睡眠のサイクルも崩れてしまい、夜布団に入ってもぐっすり眠れないというリスクもあるのです。

ストレスも溜まりやすくなり、うつになるリスクを高めてしまう可能性もあります。

骨折した骨のキャラクター骨粗しょう症のイラストうつ病の男性のイラストうつ病の女性のイラスト

 

日光浴のやり方は?

 

まずは朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びてみましょう!!

そして、15分ほど外に出てお散歩をしてみてください。

その際は服や帽子などで完全に肌を覆わず、肌に日が当たる部分を少し作ってくださいね。

午後1時2時頃の日光浴は、紫外線が強すぎることがあるので注意が必要です。

体内時計も整えれるとされる、朝起きてすぐの時間が日光浴にオススメです!

朝のイラスト■

 

 

いかがでしょうか?

朝に日光浴をすると、気持ちがすっきりして元気が出ますよ♪

そして朝に日を浴びようとすれば自然と早起きもできて、充実した1日が送れそうですね!

もちろん長時間外に出る時は紫外線対策が必要です!

皆さんもぜひ、適度に太陽の光を浴びてみてください!!

 

 

 

 

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