季節の変わり目、風邪などひかれていませんか?
今回のテーマは前回に引き続き認知症です
前回認知症は予防が大切というお話をしました!
現在認知症には予防以外に確立された『治す方法』というのはありません
今回は認知症予防で効果的なことをお教えしたいと思います
1.パズル
パズルはどのようなものでも構いません
自分の年齢に合ったものを選びましょう
飽きるほど簡単すぎず、イライラするほど難しくないものです
1回行ったから良いというものではなく何回も繰り返し行うことが大切です
2.運動
1日30分以上運動をしましょう!
脳を活性化する運動によって認知症が改善されるというのは証明されました
ジョギングやウォーキングなどを日々の習慣にするのはとても有効的です
体を動かすのが苦手、ウォーキングやジョギングなんて出来ない!という方は
室内でも出来るラジオ体操もおススメですよ
3日記をつける
今日の事を思い返し日記をつけるのは脳にとてもよい行いです
夜ではなく毎朝、昨日のことを思い返しながら「絵日記」を付けるのは
更によいとされています
歳をとるとほとんどの方が思い出す力が落ちていきます
4計算問題
認知症になるとお釣りの計算などが出来なくなる症状があらわれます
認知機能の1つである計算するという機能を低下させない為に、計算をしましょう
年齢に合わせ高齢の方なら簡単な足し算引き算を、制限時間を設けず行い
若い方なら少し高度な計算問題を、制限時間を決めて行うと効果的です
また、買い物をした時に、お釣りの計算をしましょう。
財布の中を見て小銭がたまらないよう、お金の出し方を考えるのも良いです。
5囲碁・将棋
囲碁や将棋などの相手の手の裏を読んだりするゲームは、
高度な認知機能が必要ですので、脳が刺激されます。
また、難しく嫌だと思いながらするのではなく、楽しく行うという事が、
脳の活性化に繋がります。
相手のいるゲームは認知症予防にとても効果的ですよ
これらの認知症予防法を無理なく行いましょう!
無理をしてはだめですよ!効果が薄れることがあります
無理なく楽しんで頭を使って認知症予防を行いましょう
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