酵素をとろう! | やまかわ薬局

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2023年10月7日

酵素をとろう!

みなさんこんにちは!

突然ですが、みなさんは「酵素」とは何か知っていますか?

最近、「酵素配合」と書かれた洗顔料や、食品などがお店に置かれているのをよく見かけます。

しかし、具体的にどんなものなのか、何に効果があるのでしょうか?

今回は、酵素についてわかりやすくご説明していきたいと思います。

 

酵素とは?

酵素には、3つの種類があり、それぞれ効果も異なります。

消化酵素

食べ物を食べたり飲んだりした時に使われる酵素

消化酵素の中でも、たんぱく質を分解するもの、脂肪を分解するものなど、細かな種類に分かれて存在します。

代謝酵素

体の中で消化、分解したエネルギーを使う際に、同時に使われる酵素

代謝は、体内に摂り込んだ栄養を変化させて身体の活動に利用する、古くなったもの、老廃物を排出する働きがあります。

食物酵素

消化酵素や代謝酵素とは少し違い、食べ物から摂り入れることができる酵素

主に、生野菜や果物に多く含まれています。

生野菜や果物が消化に良いと言われているのは、実は酵素が豊富に含まれているからなんです!

 

酵素を摂取できる食べ物

1.果物

特に多くの酵素が含まれている果物は、バナナバナナのイラスト(フルーツ)、キウイキウイのイラスト(フルーツ)、パイナップルパイナップルのイラスト(フルーツ)、いちじくいちじくのイラスト(フルーツ)などです。

 

2.生野菜

大根大根のイラスト(野菜)、きゅうりキュウリのイラスト(野菜)、にんじんニンジンのイラスト(野菜)などが酵素が多く含まれています。

サラダにして食べると食べやすいのでおすすめです!

また、生で食べるには少し難しいですが、ブロッコリーにも酵素が含まれています。

 

3.発酵食品

納豆藁に入った納豆のイラスト、キムチキムチのイラスト、味噌合わせ味噌のイラスト、ヨーグルトヨーグルトのイラストなど、、

納豆には、ナットウキナーゼという酵素が入っているので、特に積極的に食べてほしい食品です。

 

4.ドリンクやサプリメント

手軽に十分な量の酵素を摂取したい方は、酵素ドリンクソフトドリンクのイラストやサプリメントサプリメントのイラストなどもおすすめです。

 

酵素を摂取するときのポイント

 

・生のままで摂取する

酵素は熱に弱く、加熱すると壊れてしまいます。

酵素が耐えられる熱は50度~60度程度です。

熱湯でボイルしたり、煮込んだりしてしまうと酵素を摂取することができません。

生野菜や果物をそのまま食べるのが難しい場合は、スムージーにして摂取するのもおすすめです。

 

・切ったまま放置しない

野菜や果物を切ってしばらく放置すると酵素は減ってしまいます。

酵素を摂取するには、調理後すぐに食べることが必要です。

 

・すりおろすと酵素力がアップする!

意外なことに、酵素はすりおろした状態にすると効果が高まります。

ただし、すりおろしも切ったものと同様にしばらくそのままにしておくと酵素がへってしまうので、すりおろしたらなるべく早く食べるようにしてください。

 

酵素を摂取してからの注意点

 

1.体を冷やさない半身浴のイラスト

酵素は体を温めることで働きが活性化します。反対に冷やすと働きが鈍くなってしまうため、半身浴や足湯、冷たいものを控えるなどの方法で冷えを防ぎましょう。

2.ストレスを溜めない伸びをしている人のイラスト(女性)

過剰なストレスも酵素の働きを阻害します。ウォーキングやヨガ、ストレッチなどで、こまめにストレスを発散しましょう。

3.生活習慣を見直す寝ている女性のイラスト(睡眠)

元気な女性のイラスト

酵素は眠っている間に作られるため、十分な睡眠をとり、徹夜や夜更かしを防いで生活習慣の見直しも行いましょう。

 

みなさん、いかがだったでしょうか?

酵素の持つ力について知ると、私たちにとって欠かせないもので、美容や健康をサポートするためにも必要なものであることがわかりました。

毎日摂取するのは大変かと思いますが、体を健康に保つために、少しずつでも食生活に取り入れてみて下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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