みなさんこんにちは!!
日々の寒さが続く中、肩や腰、膝などが痛いと感じたことはありませんか?
実は、「冬になると関節が痛くなる」という悩みを、多くの方が抱えているんです。
日常生活に支障が出てくることもある関節の痛みは、早めに対処することが大切です!
そこで今回は関節痛についてお話ししていきます!!
冬に関節が痛くなるのはなぜ?
さまざまな原因が考えられますが、主な原因として「血行不良」が挙げられます。
冬になり気温が低くなると血管が収縮し、血行が悪くなります。
血行が悪くなると関節の軟骨などに必要な酸素や栄養素が行き渡りにくくなり、緊張やコリが生じてしまいます。
そのため、膝や肩などの良く動かす部位にはいつも以上に負担がかかってしまうのです。
また、関節に血液が行き渡らないと周辺の筋肉まで硬くなってしまうため、関節痛の症状に繋がります。
そのほかの原因として、「運動不足」も挙げられます。
関節痛は、運動のやり過ぎや歩きすぎで関節の軟骨がすり減って起こる、というようなイメージがあるかもしれません。
もちろんその場合もあるのですが、運動不足でも関節痛につながることがあります。
冬は寒いからと、外出をあまりしなくなったり、いつもの習慣の散歩やジョギングの頻度を落としたりしていませんか?
それこそが運動不足につながり、筋力が衰えてしまい、関節を支える力が弱くなってしまいます。
たとえば、膝は上半身の体重を支えている大切な関節のひとつですが、
運動不足によって膝周りの筋肉が衰えると、体重を支えきれなくなり、膝に負担がかかってしまうのです。
関節痛を予防するには?
身体を冷やさないようにする
上記でもお伝えしましたが、血行不良は関節痛の原因につながります。
気温の低い場所に長く滞在せず、薄着をしないように気を付けましょう。
太い血管が通っている首、手首、足首を冷やさないようにすることが血行不良の予防に効果的です。
適度な運動・ストレッチをする
関節痛にとっておすすめの運動は、浮遊力で関節に負担がかかりにくい「水中運動」です。
温水プールで水中ウォーキングをしたり、肩を使って泳いだりしてみましょう。
そして、寒いから外に出て運動をしたくないという方にはストレッチがおすすめです。
肩をくるくるとまわしてみたり、脚を曲げ伸ばししたりしてみましょう。
ストレッチをすることにより、筋肉の緊張やコリがやわらぎ関節痛を緩和してくれます。
痛みのない無理のない範囲で、身体の柔軟性を高めましょう!!
体重のコントロールをする
年末やお正月では、美味しいものをたくさん食べて体重が増えた方もいるかもしれません。
体重が重くなると、軟骨の擦り減りが早くなったり関節の変形が引き起こされたりする可能性があります。
関節にかかる負担を考え、肥満や過体重にならないよう、体重のコントロールを日々気を付けましょう!
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いかかでしたか?
関節痛を放っておくと日常で困る場面が多くなるかもしれません。
あまりにも痛みが強い場合は、はやめに医療機関を受診することも大切です!
関節痛にならないためにも、普段の生活から関節を気にかけて過ごしましょう!!