お酒を楽しむコツ② | やまかわ薬局

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2014年9月12日

お酒を楽しむコツ②

こんにちは女性のアイコン3

朝晩が涼しくなってきましたね天気のマーク「星空」

気温の変化が激しい時期です。

体調管理に気を付けてください!

 

さて、今日は先月紹介した「お酒を楽しむコツ」の

続きをしたいと思いますジャンプをしている女の子のイラスト

 

Q1 適度な飲酒量はどのくらい?

A. 健康や死亡率をふまえ、「節度ある適度な飲酒」が勧められています!

健康日本21では、節度ある適度な飲酒はアルコールにして1日20gとされています。

〈適度な飲酒量の目安〉

ビール:中瓶(500ml)

日本酒:1合(180ml)

※詳しくは3月の「ほどよく、楽しく、いいお酒」で紹介しているので

そのブログを参考にしてみてください!

 

Q2 アルコール飲料は太るのですか?

A. アルコール飲料とつまみのエネルギー量に注意!

〇醸造酒(ビール、日本酒、ワインなど)の方が、蒸留酒(焼酎、ウイスキー)より、

エネルギー量が多くなります。

〇アルコール飲料には、食欲を増進する働きがあります。おつまみに油を使った料理や、

スナック菓子などを摂りすぎると太る原因になります。

〇アルコール飲料には、脂肪の代謝を抑制する働きもあり、飲酒量が増えると体脂肪が

減りにくくなります。

 

*** その他の注意点 ***

妊娠の早い段階から禁煙を!妊婦・妊娠のイラスト(赤ちゃん)

妊娠中に飲酒すると、アルコールは胎盤を通じて胎児に影響し、

低体重や流産の可能性も出てきます。

また授乳期の飲酒は、母乳を通じてアルコールが赤ちゃんの体内に入り、

脳や発育の遅れを招く危険性があります。

 

飲酒後の運動や入浴は控えましょう!お風呂のイラスト「男性」

飲酒後の体は、血中アルコール濃度が高く、アルコールを分解・処理している真っ最中。

この時期に入浴すると、アルコールの分解が遅れます。

また、飲酒後運動すると、血液の循環が早くなり、すぐに酔いが回り、事故や心臓発作の危険性もあります。

 

1週間に2日は休肝日を!

肝臓への負担を軽減し、脂肪肝や肝炎になるリスクを低くするために、お酒を勧められて断っている女性のイラスト(飲酒運転)

休肝日をつくりましょう。

ただし、休ませたからといって他の日の大量飲酒は控えめにしましょう。

ノンアルコールビールなどもうまく活用してみてください。

 

これらのことに気を付けて美味しそうにビールを飲む人のイラスト(女性)

お酒とうまく付き合って、お酒を楽しみましょう

 ■

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