みなさんこんにちは。
2月といえば、バレンタインの季節ですね!
みなさんは、チョコレートはお好きですか?
甘くてまろやかな味わいが魅力のお菓子ですよね!
チョコレートは、美味しいだけでなく実は健康にもさまざまな効果があるんです。
今回は、チョコレートの健康効果についてご紹介します。
チョコレートに含まれる栄養成分
1.カカオポリフェノール
チョコレートを食べた時に感じる苦味や渋味は、カカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのように
カカオの含有量が多いほど、苦味は強くなります。
また、ポリフェノールは動脈硬化の予防や血圧の改善に役立つといわれています。
2.食物繊維
チョコレートの原料であるカカオには、食物繊維が豊富に含まれているため、
腸内環境を整えたり、便通を良くしたりしてくれる効果が期待できます。
3.テオブロミン
カカオには、「テオブロミン」というチョコレートの苦味成分が含まれています。
血流アップや興奮・覚醒を促す作用があるため、脂肪の蓄積を防ぎ、体重の増加を抑える働きがあります。
チョコレートに期待できる効果
・リラックス効果
チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、精神安定やリラックスの効果があるといわれています。
そのため、疲れたときやイライラしているときなどに、チョコレートを食べると気分転換できるかもしれませんよ。
・便秘の解消や整腸作用
チョコレートには食物繊維が多く含まれているため、整腸作用の効果も期待できます。
・生活習慣病の予防
カカオに含まれているカカオポリフェノールは、コレステロールの酸化を防ぎ、
動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的といわれています。
・肌老化の防止
カカオポリフェノールは高い抗酸化作用をもっているため、肌の老化を防止してくれるともいわれています。
腸内環境を整えてくれる食物繊維により、肌荒れを防いでくれる効果も。
・集中力の向上
カカオポリフェノールには、脳血流量を上昇させるため、認知力が向上するといわれています。
またテオブロミンは大脳を刺激するため、集中力や思考力を高めてくれる効果があるといわれています。
食べるのに効果的なタイミング
カカオポリフェノールは水溶性の成分なので、体内に入ってから比較的短時間で効果を発揮しますが、
効果は数時間しか持続しません。そのため1日何回かに分けて、少しずつ食べるのがおすすめです!
やまかわ薬局でも、販売中ですのでぜひお試しくださいね!
税込¥300
みなさん、いかがでしたか?
チョコレートは食べるタイミングによって期待できる効果が異なります。
脳の働きを活性化させたい時は、朝食時や仕事・勉強中に、
疲れやストレスを緩和させたい時には、仕事終わりや夕食後などに食べるのがおすすめですのでぜひお試しください!