みなさんこんにちは!
マスクが手放せない日々が続きますが、
マスクによる肌荒れにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
今回はその原因と対策についてご紹介します。
マスクによる肌荒れの原因は?
摩擦
マスクを着け外しするときに、マスクの繊維と肌が
こすれ合い、肌のバリア機能が低下してしまいます。
蒸れ
マスクの中は、高温多湿で雑菌が繁殖しやすくニキビの原因に。
また、過剰な湿度で肌がふやけ、外部環境の影響を受けやすくなります。
乾燥
マスクの中は潤っているように感じますが、
マスクを外した直後は溜まっていた湿気が蒸発し、
その際に肌の水分も一緒に蒸発してしまいます。
マスクによる肌荒れを対策するには?
肌には、外部刺激から肌を守るバリア機能が備わっています。
外側と内側の両方からケアをして肌のバリア機能を高めることが
マスクによる肌荒れを防ぐポイントとなります。
内側からのケア
実は、” 肌は体の鏡 ” ともいわれており、
肝臓や胃腸など内臓の健康状態を敏感に映し出します。
健康な肌を保つには、十分な睡眠、適度な運動や休養で
ストレスを発散することは、もちろんですが
一番大切なことは、栄養のバランスを考えた規則正しい食生活です。
規則正しい食生活をすることで、肌のバリア機能もアップします!
肌に嬉しい栄養素
たんぱく質
皮膚を作る素となります。
ハリ・ツヤのある肌を作る土台となるコラーゲンの材料にも!
肉類、魚介類、たまご、乳製品、大豆製品など
ビタミンA
肌細胞の生成を助け、乾燥肌の改善に役立ちます。
ほうれん草、にんじん、レバー、うなぎ、たまごなど
ビタミンB
脂質の代謝を助けるため、過剰な皮脂の分泌を抑えて
ニキビ予防に役立ちます。
マグロ、かつおなどの魚類、にんにく、バナナ
さつまいも、アーモンドなどの種実類など
ビタミンC
紫外線から肌を守り、しみ、そばかすの原因となる
メラニン色素の生成を抑えます。
コラーゲンの生成にも深く関わります。
パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー
いちご、レモン、じゃがいもなど
ビタミンE
毛細血管を拡張してくれる効果があり、肌のすみずみまで
血液がいきわることで、必要な栄養素が運ばれ
肌荒れの解消に役立ちます。
アーモンド、モロヘイヤ、アボカド、植物油など
食物繊維
腸内環境は肌に影響しています。腸内環境が良くないと
栄養がうまく吸収されず、ニキビや吹き出ものを
悪化させるといわれています。
食物繊維をしっかり摂って腸内環境を整えることも
肌のバリア機能を高めるひとつの方法です。
野菜類、きのこ類、豆類、海藻類、果実類など
外側からのケア
肌のバリア機能を高めるために、乳液やクリームなどで
しっかり保湿して、肌のうるおいを逃がさないようにしましょう。
やまかわ薬局では、敏感肌、乾燥肌、皮脂トラブル、紫外線で
ダメージを受けた肌など肌の悩みに合わせた
肌に優しい「BIODERMA」の商品を販売しています。
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