桐灰 カイロ
今回は使い捨てカイロのご紹介です。
日常的に使用している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
最近ではサイズも効果時間も多種多様になってきました。
持ち運べたり衣類に貼り付けたりなどして、身体を温めることができて便利ですよね!
そんな使い捨てカイロですが、貼る場所を工夫すれば、効率よく身体を温めてくれます。
- 首の後ろ
頸動脈という太い血管があるため、首もとを温めると体中が温かくなります。
また、首の後ろにある「だいつい」とよばれる風邪や悪寒などに効果的とされているツボがあるので、
カイロを貼ることで効果的になる可能性があります。
- お腹
お腹にはおへそから指一本半分下のところにある「きかい」というツボや、
おへその近くにある「しんけつ」、
おへそから5センチほど下にある「たんでん」などといったツボがある場所ですので、冷え予防になります。
- 背中
背中が冷えると、身体がこわばり、血流が悪くなってしまいます。
背骨に沿うように左右に2枚貼り付けるか、大き目のカイロを貼るとこわばりをほぐす効果が期待できます。
- 腰
へその裏側辺りに横向きで貼ると効果的です。
・足首
足のくるぶし付近には、首と同じく、太い血管が走っています。
アキレス腱を経由して、外くるぶしと内くるぶしをつなぐように貼ると効果的です。
いかがでしょうか?
いつもより少しだけ貼る場所を意識すると、より効果を感じられるかもしれません。
そしてカイロには、身体を温めるというだけではなく、肩こりなどの緩和も期待できる効果もあるのです!
肩こりになる根本的な原因は多く、人によって様々です。
姿勢の悪さやパソコンを見ることが多い仕事の環境など、特定が困難な場合もあります。
しかしそのほとんどは、根本的な原因がどうであれ、
「肩の筋肉が緊張し血行が悪くなることで肩こりが起こる」
ことにつながります。
ですので、血行を促進し乳酸などの疲労物質を流すことで
肩こりが軽くなる可能性があると考えられています。
・首の付け根
・肩回りの筋肉(僧帽筋)周辺
などに貼ると効果的です!
※低温やけどにご注意!!
身体を温めてくれたり、筋肉の緊張をほぐしてくれたりするカイロですが、
絶対に肌に直接は貼らないでください。
肌が荒れてしまう可能性があることはもちろん、直接肌に触れたり薄い衣服の上に長時間貼っていると
低温やけどを起こしてしまう危険性があります。
また、長時間上から押さえつけたりしないようにお気を付けください。
したがって、睡眠時の使用はお控えください。
商品に書いてある注意事項をよく読み、正しくお使いくださいね。
商品紹介
また、貼るタイプ・貼らないタイプにはそれぞれミニサイズもございます。
カイロを有効活用して身体を温めましょう!
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