杖の正しい使い方 | やまかわ薬局

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2016年2月5日

杖の正しい使い方

冬のライン「雪だるま」

 

こんにちは(^^)

全国的にインフルエンザが流行しているようです!

皆さんも手洗いうがいをこまめに行いできるだけ予防しましょう

 

さて今回から2回にわたって「杖」についてかきたいとおもいます

 

日常で何気なく目にする杖には役割があります。老人を中心にした大家族のイラスト

悪い足の保護・転倒予防

周囲の人たちに気づいてもらえるなど

様々な利点があります

 

皆さんは杖の正しい使い方・持ち方をご存じでしょうか?

今日は少しご紹介します(*’▽’)

 

ぴょこの表情のイラスト「疑問」杖の持ち方

漫符「ひらめいた電球」悪い足と反対側の手で持つ

漫符「ひらめいた電球」柄の部分を人差し指と中指で挟むように持ち、グリップの後ろだけで持たない

 

ぴょこの表情のイラスト「目がハート」杖の長さ(T字杖の場合

①体位で「気を付け」の姿勢をとる

②杖を持っている側のつま先から、15cm程離れた正面方向の位置に杖先を置きます

③その位置から杖先を、正面に対して直角方向の外側へ15cm移動します

自分に合った杖の長さは、杖先が上記の位置にあるときに

腕の肘の角度が30°~40°になる高さです(^_^)

 

ぴょこの表情のイラスト「ひらめいた顔」杖での歩き方

最も危険が少ない歩き方は

痛みがある方や、筋力が弱っている方は「3点歩行」をおすすめします

順番は。。。。

  1. 悪い足(杖と反対の足)
  2. 良い足(杖と同側の足)   です!!

こちらは最も安全な歩き方ですがスピードは遅くなります。

 

もし悪い足で体重を支えることができれば「2点1点歩行」をおすすめします

  1. 杖と悪い足(杖と反対の足)を同時に出す
  2. 良い足(杖と同側の足)

 

自分に合っている方を無理なく選びましょう漫符「キラキラ」

 

ぴょこの表情のイラスト「笑った顔」杖での階段昇降

昇り・・・良い足から先に  降り・・・悪い足から先に

一段毎に、足を揃えながら進むと、より安全性が高まりますよ

手すりがある場合は、手すりをしっかりつかんでいたら、

杖を使わなくても大丈夫です(*’▽’)

 

杖の正しい使い方を理解して便利な補助用具として使いましょう

 

やまかわ薬局には、どんな服にも合うシンプルな杖からおじいさんとおばあさんのイラスト

花柄などのおしゃれな杖までたくさん揃えています

 

杖にも種類があり自分に合った杖を見つけましょう

次回の私の更新で杖の種類をご紹介したいと思います

 

やまかわ薬局は皆様に合う杖を薬局のイラスト「受付の薬剤師さん」

一緒に見つけるお手伝いをします。

気軽にお声掛け下さい

 

 

↓やまかわ薬局のHPはこちら

http://yamakawa-pharm.jp/

 冬のライン「雪だるま」

 

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