秋晴れの空は見ていて気持ちがいいですね!
さて、果物が美味しい季節になってきましたが、
たくさん食べられている方、全然食べないという方、
さまざまいらっしゃると思いますが、
果物は、1日200g食べるとよいとされています。
しかし、実際の摂取量は1日あたり116.8gで半分程度であり、
20~40歳代では3分の1程度と、さらに少なくなっています。
あまり食べられていない果物ですが、
果物の特徴
体内に存在する余分なナトリウムを体外へ出すカリウムを多く含む
→カリウムは体内の水分のバランスを調整し、余分なナトリウムを
体外に出して、ナトリウムによる血圧上昇を抑制します。
→ビタミンでは、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB群、
それに加えてカリウム、食物繊維が多く含まれています。
また、機能性成分で、抗酸化作用を持つポリフェノール類や、
疲労回復に効果的な有機酸も豊富です。
→果物は大部分が水分であり、菓子類に含まれる脂質が
ほとんど含まれていないため、果物の100g当たりのエネルギーは
ショートケーキの15%程度です。
おやつにお菓子の代わりに食べればダイエットに最適です。
このように果物には食べると良いことがたくさんありますね。
毎日200gを目指したいところですが、
どのくらい食べたらいいのでしょうか?
・りんご 1個 ・なし 1個
・バナナ 2本 ・イチゴ 12粒
・さくらんぼ 40粒 ・グレープフルーツ 1個
最後に、果物を食べるときに気をつけるポイントですが、
果物は短時間でエネルギーになるため夜はできるだけ控えるようにしましょう。
旬の美味しい果物を毎日食べて、健康かつみずみずしい生活を送りましょう。
↓やまかわ薬局のHPはこちら