こんにちは!
車のガラスが凍るくらい寒くなってきましたね。
身体を冷やさないようお気を付けください!
さて、前回のブログで栄養ドリンクの成分に沿って詳しく紹介しましたが、 やはり自然な食事とは違うため、 いつでもどこでもグイグイ飲んじゃう・・・ というのはあまり望ましくありません。
「効いた!」感を実感させるカフェインは摂りすぎが心配な成分ですし、 ビタミンBやアミノ酸やミネラルは食事からしっかり摂っていただきたい成分です。 しかし、ゆっくり食事を取れない時などの、苦しい状況の時の一時的なお助け役としては確かに有効なものがありますので、その性質を理解して上手に利用しましょう!
では飲む時、どんなことに注意すれば良いのでしょうか? 成分の中でも触れましたが、ドリンク剤に含まれるカフェインは摂りすぎに注意が必要で依存性も問題になります。
ドリンク剤は、たくさん飲めばいいものではありません。 「摂取量」が明記されている場合は守り、飲みすぎないように注意しましょう。 カフェインを摂りすぎると頭痛や吐き気を起こすことがあります。
ドリンク剤には少量のアルコールが含まれていることもあるのですが、 このアルコールとカフェインは他の薬の作用に影響を与えてしまうことがあります。 特に風邪薬や気管支拡張剤、睡眠薬や血糖下降剤(糖尿病治療薬)との飲み合わせには 注意が必要です。 最近ではカフェインやアルコールが入っていないドリンクもたくさん出ていますので そういったことが明記されているタイプを選ぶのも良いでしょう。
栄養ドリンクの選び方
最近ではコンビニでも手軽に買えるようになり、本当にたくさんの種類のドリンクが 出回っています。選ぶのにも迷うほどですよね。ではドリンクに頼りたい状況の時、 どんな風に選べば良いのかお伝えします。
カフェインの摂りすぎが心配だったり、風邪で薬と一緒に併用したいというような状況ならカフェイン、アルコールが入っていないものを選ぶといいでしょう。カフェイン・アルコール無しで、ビタミンやミネラル、アミノ酸中心に作られているドリンクもたくさん出ています。
例:リポビタンフィール、アリナミンRオフ、ユンケル黄帝L40DCF
お酒の飲みすぎやメタボが心配な方は「タウリン」が含まれているものを選ぶとよいでしょう。タウリンには「血圧上昇を抑制する作用」と「肝臓の働きを助ける作用」があります。
例:ユンケルスター、スパークユンケル、アリナミン7
女性の月経前後の体調不良時は貧血防止にも働く「鉄分(Fe)」の入ったものや、 PMS(月経前症候群)の改善に良いとされる「ビタミンB6」の入ったものを選んでみるとよいでしょう。
例:チョコラBB Feチャージ、アルフェネオ、PLUSSY1000 Feオレンジ
スポーツ前後の栄養補給には疲労回復のビタミンB群やアミノ酸が豊富に含まれているものを選ぶとよいでしょう。
例:ユンケルスター、アリナミン7、アリナミンV
・・・というように含まれている成分や効能として書かれていることを良く見て 自分の体調や目的に合ったものを選ぶようにしましょう。 生薬成分について気になる方は薬局の薬剤師や医師に相談してアドバイスをもらうようにすると良いと思います。 栄養ドリンクを上手く活用して忙しい季節を乗り切りましょう!
中山下店の年末年始のお休みは、12月30日~1月3日となっております。 4日より通常通り皆様をお待ちしております。
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