熱中症対策について | やまかわ薬局

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2020年8月18日

熱中症対策について

みなさんこんにちは!

 

最近は毎日暑い日が続いてますね。

今年は新型コロナウイルスにより夏でも多くの方がマスクを着けていると思いますが、マスクは熱がこもり、熱中症のリスクが高くなります。

マスクを付けた熱中症のイラスト(女の子)

そこで、熱中症の予防と対策についてご紹介します。

 

 

まず、熱中症の症状についてご紹介します。

 

チェックボックスのイラスト(オレンジ)めまいや顔のほてり

チェックボックスのイラスト(オレンジ)筋肉痛や筋肉のけいれん

チェックボックスのイラスト(オレンジ)体のだるさや吐き気

チェックボックスのイラスト(オレンジ)汗のかき方がおかしい

チェックボックスのイラスト(オレンジ)体温が高い、皮膚の異常(赤く乾いているなど)

チェックボックスのイラスト(オレンジ)呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

チェックボックスのイラスト(オレンジ)水分補給ができない

 

このような症状が見られた場合は熱中症の可能性があります。

 

もし熱中症かなと思ったときは、

・すぐに医療機関へ相談、または救急車を呼びましょう

・涼しい場所へ移動しましょう

・衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう

塩分や水分を補給しましょう

 

 子供や高齢者、屋外で働く人、キッチンで火を使う人、スポーツをする人は熱中症のリスクが高いので特に注意が必要です!
熱中症のお爺さんのイラスト

 

 

次に対策のポイントについてご紹介します。

 ①水分をこまめにとる

のどが渇いていなくても、こまめに水分をとりましょう。

朝起きたときや入浴前、入浴後、寝る前は水分が失われやすいので特に意識して水分補給しましょう。

また、外に出かけるときは水筒などで飲み物を持ち運び、すぐに水分補給できるようにしましょう。

水分補給のイラスト

 

②塩分をほどよくとる

汗をかくと塩分も失われるので過度にとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。

 

③睡眠環境を快適に保つ

寝ている間にも汗をかくので熱中症のリスクはあります。

通気性や吸水性の良い寝具を使ったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整えましょう。

 

④丈夫な体をつくる

体調管理をし、丈夫な体をつくることで熱中症にかかりにくい体づくりをしましょう。

 

 ⑤衣服を工夫する

麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。

 

⑥日差しをよける

帽子をかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。

日傘をさす女性のイラスト

 

⑦冷却グッズを身につける

冷却シートやスカーフ、氷枕などの冷却グッズを利用しましょう。

冷えたタオルのイラスト(男性)

 

⑧休憩をこまめにとる

外で活動をするときは、こまめに休憩をとりましょう。

木陰で休んでいる子供のイラスト

 

 

 

【水分補給にオススメの飲み物】

 

    OS-1       OS-1ゼリー

 

 

 

 

 

 

         各190円(税込)

OS-1は電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液なので、速やかに水分を吸収してくれます。

熱中症だけでなく、下痢や嘔吐、過度の発汗による軽度から中度の脱水症状を解消してくれます。

 

 

      ポカリスエット

 

 

 

 

500ml 130円(税込)  300ml 120円(税込)

ポカリスエットは、体液に近いイオンバランスの飲料なので、汗をかくなどして失われた水分やナトリウムなどのイオン(電解質)をスムーズに補給してくれます。

風邪のときや熱中症予防など、普段から飲むならポカリスエットがオススメです。

 

熱中症対策をしっかりとしてこの夏を乗り切りましょう!

 

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