自律神経のバランスを整えよう! | やまかわ薬局

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2016年5月13日

自律神経のバランスを整えよう!

 

天気のマーク「晴れ」みなさんこんにちは!

5月に入り暖かく過ごしやすい季節になってきましたね(^ν^)

 

さて、今回はこの時期に起こりやすい自律神経の乱れについてお話ししたいと思います。

5月病という言葉のある通り、5月は自律神経が乱れやすい季節です。

また、入学・就職・転勤なども多く、環境の変化から精神的にもストレスを抱えやすい時期でもありますね。

忙しく仕事をしている男性会社員のイラスト遅刻しそうな人のイラスト「女子学生」

 

 

 

 

 

この時期は昼と夜の気候の差が激しいため、体温調節を行っている自律神経が対応しきれず、バランスを崩しがちです。

 

他にも自律神経は、循環機能、消化機能、呼吸機能などの活動を調整しており、24時間働き続けている神経です。この神経は体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。その2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」です。不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、身体にさまざまな不調が現われます。

 

自律神経がうまく働かなくなると…

◎集中力、記憶力の低下

◎めまい辛い表情の女性のイラスト(3段階)

◎倦怠感

◎頭痛

 

などの症状が現れます・・・!!

そこで、毎日の生活の中で手軽に自律神経のバランスを整える方法をご紹介したいと思います!

 

 自律神経のバランスを整える食事

チェックボックス(チェック済み)のイラスト玄米、きのこ類、ゴボウ、など

食べ物を消化する時には、副交感神経が優位になります。食物繊維が多い食べ物は、腸の中をゆっくりと進むため、交感神経が優位になる時間が長くなります。

 

チェックボックス(チェック済み)のイラストわさび、しそ、梅干し、酢の物など

酸っぱいものは、唾液や消化液の分泌を促し、副交感神経を優位にします。

 

チェックボックス(チェック済み)のイラスト納豆、味噌、漬け物、キムチ、ヨーグルトなど

納豆をはじめとする発酵食品には自律神経を整える働きがあります。また腸内環境も整えてくれるので、免疫力アップにも役立ちます♫

 

チェックボックス(チェック済み)のイラスト胚芽米、玄米、米ぬか、豚肉など

これらに豊富に含まれるビタミンB群は神経の働きを正常に保つ働きがありますが、強いストレスが続くと急激に消費されるため、積極的に摂取しましょう!

 

チェックボックス(チェック済み)のイラストかぼちゃ、パプリカ、ゴーヤ、レモンなど

ストレスが加わると、副腎皮質ホルモンを分泌して、全身の抵抗力を高めます。この副腎皮質ホルモン合成に欠かせないのがビタミンCです。普段からビタミンCをたっぷり摂ることが、自律神経を整える対策につながります。

 

②適度な運動

過度の運動は交感神経を刺激しますが、適度な運動は副交感神経を優位にします!運動が苦手な方でも、軽く身体を動かすだけでもいいので、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動を日常生活に取り入れることから始めてみましょう。楽しいと感じるものを選んで継続することが大切です。(^ω^)

 

③ぬるめのお風呂入浴剤のお風呂に入っている人のイラスト

熱い湯に入ると、交感神経が興奮するため目が冴えてしまいます。夜は40度前後のぬるめのお湯につかり、静かに過ごすようにしましょう。

 

 

④十分な睡眠をとる

自律神経が乱れる人に多いのが夜更かしです。「睡眠は人生の1/3を占める」と言われる通り非常に重要なもので、脳や体の疲れを回復させると同時に、生活のリズムの基本となります。成人の場合、一般的に死亡リスク・生活習慣病リスクが低い、7時間前後の睡眠時間を確保することが理想です(^^♪

早寝早起きを心掛けましょう!

 

いかがでしたか?

自律神経を整えるには日常の生活リズムを一定にすることが大切です!体のリズムが整うと自律神経のバランスは崩れにくくなります。

難しいことではないので、じっくりゆっくり取り組みましょう♩元気な女性のイラスト

 

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