薬膳からみる夏に良い料理 | やまかわ薬局

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2014年6月6日

薬膳からみる夏に良い料理

こんにちはバンザイをしている女の子のイラスト

雨の日が続いていますが

風邪などひいていませんか?

 

今日は薬膳について少し紹介します栄養士のイラスト

薬膳とは

東洋哲学の「陰陽五行論」をベースにし、気候や体質、食材の性質等を使って

食養生や日常の健康管理に役立てるものです。

他にも病気を未然に防いだり、病気の治療に役立てたりします。

 

夏は、暑さの影響で「心」が疲れ気味です夏バテのイラスト「ペンギンさん」

心臓そのものの他に血液循環器系や小腸を含めた「心」が活発に働き、

同時にダメージを受けやすい季節です。

暑さで疲れた「心」を守るには、

五味では「苦」五色では「赤」が良いと言われています。

これは「苦味のあるもの」「赤いもの」を食べると良いということです星のマーク

 ゴーヤのイラスト(野菜)

夏はゴーヤやみょうがをはじめ豆腐(にがり)、ビールのホップなど

苦いものが美味しい季節です。

苦みのある食べ物は、

身体の熱を冷まして夏バテ気味の「心」を守ります小さな花のイラスト「パステル・ピンク」

ただし、摂りすぎると胃腸を冷やすことになりますので、生姜のイラスト

温める作用のある生姜や唐辛子、わさび、ねぎ、しそなどの辛味の食材を

組み合わせて食べるのが良いです!

そして、夏はトマトやスイカなど赤い食材が旬です!トマトのイラスト(野菜)

つまり、旬のものを頂くということが良いのですね 

 

梅雨があけるとあつ~い夏がきます■

夏バテしないように、旬の食材をうまく組み合わせて

バランスの良い食事を心がけてください三つ葉のクローバーのイラスト

梅雨のイラスト「窓際のウサギ」

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