2023年がもうすぐ終わろうとしていますが、みなさんはどのような1年でしたか?
コロナが5類になってから初めての年末年始なので、忘年会や新年会を再開する方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
飲み会は楽しくてついつい、飲みすぎたり食べ過ぎたりしてしまいがちです。
食べ過ぎ・飲みすぎてしまった時の間違った対処法
食事を抜く・バランスの偏った食事をする
食べ過ぎてしまった次の日は、摂り過ぎてしまったカロリーの帳尻を合わせようと食事を食べなかったり、炭水化物を抜いて
食事を終える人が多いですが、これはかえって脂肪を蓄えてしまう原因にもなりかねません。
極端なカロリー制限は、食欲増進のきっかけとなり、食べ過ぎを繰り返してしまう可能性もあるので要注意です!
水分を抜く
食べ過ぎた翌日は体がむくんでいるからといって水分摂取を控えようとする人がいますが、これもNGです。
むくみは体内に溜まった水分を尿などと一緒に体外に排出することで改善に導くことができます。
食べ過ぎてしまった時はこまめに水分摂取をして、体に溜まった水分を排出していきましょう。
ダラダラ過ごす
食べ過ぎ飲みすぎの翌日は体が重く、さらに休日だった場合などは一日中ダラダラ過ごす人も多いのではないでしょうか。
しかし、それでは代謝が滞り、前日の食べ過ぎをリセットできないままになってしまいます。
食べ過ぎた時こそ、規則正しい生活を心がけましょう。
食べすぎ・飲みすぎを未然に防ぐには
よく噛んで、ゆっくり食べる
早食いしてしまうと満腹中枢が刺激されにくくなるので、ゆっくりよく噛んで食べましょう。
また、お酒を飲むと一緒に脂っこいものが食べたくなりがちですが、野菜などの食物繊維を多く含むものや歯ごたえのあるものを
積極的に摂るようにすると消化吸収が良くなります。
また、ゆっくり噛んで食べることで、身体が余分にカロリーを消費してくれるといううれしいメリットもあります。
温かい飲み物を飲む
食事の前に温かい飲み物を飲むことで空腹感が多少和らぎ、食べ過ぎや早食いを防ぐことができます。
また、味噌汁や温かいお茶などを食べている最中にも飲むと箸休めになります。
ただし、たくさん飲みすぎると逆に消化が悪くなる可能性もあるので少しずつで。
お酒を飲む時は水を一緒に
お酒には利尿作用があるので、お酒だけでは脱水症状なってしまいます。
飲み会中はお酒と一緒に水を飲むようにしましょう。
また、寝る前に白湯を飲むと血流が良くなって、消化が良くなります。
いかがでしたか?
年末までに終わらせないといけないことが多く、疲れやストレスが溜まって胃が弱っているところに
飲み会が重なると、楽しさとストレス発散もあり、飲みすぎ・食べすぎになりかねません。
久しぶりの飲み会が楽しい思い出になるように、参考にしてみてくださいね。