みなさん!こんにちは!
だんだん暑くなり、気温も高い日が続いてますね🌞
今日は「食中毒について」お話したいと思います。
気温や湿度が高くなる季節は、細菌による食中毒が増えています!
食中毒を起こす細菌は、土の中や水、ヒトや動物のひふ、腸の中にも存在していて、特別な菌というわけではありません❌
食品を作る途中で菌がついてしまったり、家庭で料理したものをあたたかい部屋に長い時間置いたままにしておくと、細菌が増えてしまいます!
~「食中毒を防ぐポイント」~
🌟洗う・分ける
食中毒の原因菌を食べ物に付けないように、必ず手を 洗いましょう!
●料理をを始める前
●生の肉や魚、卵などを取り扱う前後
●食卓につく前
●残った食品を扱う前
生の肉や魚などを切ったまな板などの器具、加熱しないで食べる野菜などへ
菌が付着しないように使用の都度きれいに洗い、できれば殺菌しましょう!
食品の保管の際にも、他の食品に付いた細菌が付着しないように密封容器に入れたり、ラップをかけたりすることが大切です!
🌟低温で保存する
食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です!
肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫に 入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫に入れたままにせず、 早めに食べることが大切です!
🌟加熱処理
細菌は加熱によってほとんど死滅しますので、肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です!
特に肉料理は中心部を75℃で1分以上よく加熱することが目安です。
特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌することがオススメです!
同じ食品を食べていても、食中毒を発症するかどうかはその人の健康状態に左右することもあります。
子供からお年寄り、過労や睡眠不足などで体力が弱っている人などは食中毒になりやすいため、重症となる恐れもあります。
健康な方でも風邪やストレスなので、抵抗力が弱まっていることもあります。
規則正しい生活を送るよう心がけ、元気に夏場を過ごしましょう🍀