認知症とは? | やまかわ薬局

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2015年9月4日

認知症とは?

こんにちは前足を上げた犬のイラスト

段々と涼しくなってきて、楽しかった夏ももう終わりですね(´・ω・`)

秋はもうすぐそこまできています柿のイラスト(フルーツ)

 

今回は「認知症とは」をテーマにしたいと思います!

 

認知症とは。。。皆さんはどういったイメージを持たれているでしょうか?

 

認知症は病気です。

ご飯を食べることを覚えていない、自分のいる場所がどこなのかわからないなど

普通の人なら当たり前に分かっていることが分からなくなる状態を

「認知症」といいます。

 

認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け

社会生活に支障をきたす状態のことです電球のマーク

 

認知症という言葉自体は病名ではなく、特有の症状を示す状態を総称する言葉です。

日本では老年期の認知症では約80%がアルツハイマー病ではないかとも言われています

 

今の日本では残念ながら完治する治療法はなく、予防しかできません虫眼鏡のマーク

 

ではここで、以下のチェック事項を確認してみてください

 チェックボックス(チェック済み)のイラスト記憶があいまいになる

チェックボックス(チェック済み)のイラスト物忘れがひどくなる・物忘れを認めない

チェックボックス(チェック済み)のイラストモノやヒトの名前が出てこない

チェックボックス(チェック済み)のイラストよくモノをなくす

チェックボックス(チェック済み)のイラスト性格が変化する

チェックボックス(チェック済み)のイラスト相手の感情を読み取れなくなる・相手のことを考えれない

チェックボックス(チェック済み)のイラスト仕事でのミスが増える

チェックボックス(チェック済み)のイラスト空間認識が苦手になる幻視の症状が出る

チェックボックス(チェック済み)のイラストおつりの計算ができなくなる

 

何個あてはまりましたか?周りに当てはまる方はいますか?

 

認知症の治療はいかに早期発見できるかに尽きます星のマーク

高齢者に起こる病気というイメージが強く、若い方に異変が現れても

疲れやストレス、うつ症状によるものだと誤解し

病気の発見が遅れてしまうことが少なくありません(‘_’)

しかし、認知症は誰にでも起こりうるのです鍵のマーク

 

先ほどのチェック事項で少しでもチェックが入るようなのであれば

脳神経内科や脳神経外科・物忘れ外来の受診をおススメします!

 

認知症の進行を遅らせ、混乱を減らすには、医師などの専門家に相談し

その助言に従って治療を受けることが有効とされています炎のマーク

 

というわけで!家族や同僚・友人にこれらの兆候が見られるならば

医療機関の受診をおススメします

 

また次回は認知症予防のゲームや体操をご紹介したいと思いますリボンのマーク

 

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