こんにちは
前回は認知症の方に対してのご家族の接し方についてお話ししました
今回は地域で認知症の方を支える大切さについてお話ししたいと思います
認知症の方をケアするのは時に、地域でのチーム力も必要です。
「家族でケアするには手一杯」
「隣のおばあちゃんの様子がおかしい」
いろんな方が不安に思う事や気になることがあると思います
認知症のケアは長期にわたる場合が多く、
家族の誰か一人で支えることは困難です
そんな時力になってくれるのが地域の力です!
認知症ケアは個人で頑張る時代ではなく、地域のチームで支える時代です
認知症は誤解や偏見も少なくなく、認知症の方やご家族の方にとっては
つらい現実を見る日もあります。
今後高齢化社会が進行するについて認知症が増えると心配されています
認知症は決して他人事ではなく、年をとれば誰にでも起こり得る身近な病気です
間違った知識を持つのではなく、認知症とそのケア方法を正しく理解し
認知症の方と共に安心して暮らせる街づくりがとても重要になってきます
このブログで少しでも認知症について知っていただけたらと思います
認知症の方に出会ったときは、温かい目で見守る気持ちで接しましょう
認知症の方は不安に思っていることがある時人格が変わるのです
接し方を知っておけばいざという時困らずに対処できます
家族だけではなく地域の皆さんで認知症の方を守ることによって
家族の負担も軽減されるはずです!
地域の中で「支え合い」をおこないましょう
「チームになって暮らす」
24時間365日、家族だけで支えるのはとても難しいです
認知症という病気を抱えている本人への理解を深め、
より具体的な方法で役割分担をしながら一緒にケアしていく
チームとしての仲間が必要です
家族も、なじみのお隣や友人も、チームの一員です
地域一丸となったチームケアこそこれからの時代の認知症ケアです
本人を囲む多くの人が情報を共有しながら、
長い経過を支えていくケアパートナーとしてのつながりを
深めていくことが大切です
やまかわ薬局も地域に根差した薬局を目指しております
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