日中でも寒いと感じることが多くなってきた今日この頃。
これからの時期、寒さが厳しい時はお肌がカサカサに乾燥することが悩み….という方も多いのではないかと思います。
この時期の空気は年間で最も水分量が少なく、冷たい北風に吹かれることで皮膚の水分が蒸発しやすくなります。さらに、寒さのために皮膚の血液循環が悪くなることで、新陳代謝が低下し、皮脂の分泌が妨げられます。その上、追い打ちをかけるように、暖房による空気の乾燥なども乾燥の原因となってしまいます。
実際に私もすでに顔が粉ふきいものような肌になっており・・・メイクもうまくのらず、1日ブルーになることも・・・。
カサカサ肌にならないためには、水分をしっかりとる、保湿成分を塗る、乾燥を防ぐ等いろいろと対策はありますが、ここでは、冬のカサカサ肌に関わる栄養素をご紹介します。
ビタミンA
皮膚の粘膜を正常な状態に保つので、不足すると肌がカサカサします。
ビタミンAには、動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるβ-カロテンがあります。レチノールは過剰症があるため、β-カロテンの方がおすすめ。
β-カロテンは、体内で必要な分だけをビタミンAに変えるので過剰症の心配はなく、
残りは蓄積していてくれます。
(食材)レバー、うなぎ、あなご、さば・いわしなどの青魚、乳製品、卵、緑黄色野菜、のり、ワカメ、緑茶など
ビタミンB2
細胞の再生、成長を促す働きがあるので、皮膚の新陳代謝に必要な栄養成分です。
また肌に有害な過酸化脂質の働きを抑え、肌の粘膜を保護する働きもあります。
(食材)レバー、のり、とうがらし、うなぎなど
ビタミンB6
皮膚炎を予防する研究から発見されたビタミンというだけに、肌の健康に欠かせません。
カラダをつくるタンパク質がアミノ酸に分解され、カラダに必要なタンパク質に再合成される時に欠かせないビタミンで、肌を健かにする働きがあります。
また、免疫機能を正常に維持して、肌のアレルギー症状を改善する作用もあります。
(食材)にんにく、まぐろ、かつお、いわし、レバーなど
ビタミンE
しわやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解し、ビタミンCと合わせて摂ると、抗酸化作用がさらにアップします!
血行を良くする働きもあるので、肌をみずみずしくしてくれます。
(食材)ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボガドなど
ビタミンC
ビタミンCそのものが乾燥に効くというのではありませんが
乾燥肌を防ぐために必要な肌のコラーゲンの生成を促します!
(食材)パプリカ、レモンなどをはじめとする野菜、果物
セラミド
皮膚の角質層に存在する脂質、皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持します。
(食材)コンニャク、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど
乾燥肌に良い栄養素は、どれも身近で手に入る食材ばかりです。私これからチャレンジしたいと思います!!(σⅴσ)
ぜひ普段の食事メニューに積極的に取り入れ体の内側から
カサカサ肌を防ぎましょう!!
次は体の外側からできるかさかさ肌対策として、やまかわ薬局オススメ美容液をご紹介します。
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