皆さんこんにちは❗️いかがお過ごしでしょうか❓
気温が下がり、空気が乾燥するこの時期は、私たちの身体も乾燥してしまいます。
そしてその影響で、のどや鼻の奥に違和感や痛みを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
鼻の奥やのどは粘膜で覆われており、その粘膜が乾燥することで、鼻血が出たり、のどがイガイガしたり、咳が出たりすることがあります。
特にのどは、口を開けると粘膜がむき出しの状態になるため、より乾燥しやすくなっています。
のどが乾燥する原因の一つには、「口呼吸」が挙げられます。
本来、人の呼吸は鼻呼吸ですが、乾燥や低温、花粉などの環境ストレスによって鼻がつまると口呼吸になってしまいます。
また、最近はマスク着用が増えたことにより、日中も息のしづらさから口呼吸になったり、
寝ている間も無意識に口で息を吸ったりすることで乾燥リスクが高まってしまいます…💧
筋肉がゆるみ意識して口を閉じることができない寝ている間は、最も口呼吸になりやすいタイミングであると言われています⚠️
ですが寝ている間は自分が口呼吸になっているか気づきにくいものですよね…
以下の項目に当てはまる方は、自覚がなくても就寝時に口呼吸になっている可能性があります。
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1. 口の中が渇きやすい
2. 集中している時、無意識に口が開いている。
3. 唇が荒れている・唇が渇いている
4. 鼻づまりがある
5. いびきをかく
6. 起床時に口の中が乾燥している
7. 起床時に喉が痛い
8. 起床時に口臭がある
9. 寝ている間によだれが出る
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当てはまるものはありましたでしょうか?
粘膜は乾燥すると防御能力が低下し、その結果、細菌やウイルスに感染しやすい状態になってしまうため、
乾燥させないための対策が大切です✨
では、乾燥からのどを守るための対策をご紹介したいと思います❗️
①加湿器を利用する
空気の乾燥を防ぐため、部屋全体の湿度を50%前後に保ちこまめな水分摂取を心掛けましょう。
ウイルスや花粉などのアレルギーを抑制できる加湿空気清浄器もおすすめです。
②就寝時にのど・鼻を温める
鼻を温めることでスムーズに息を吸えるようになり、口呼吸を防ぐことができます。
蒸しタオルを鼻の上に置き温めるのがおすすめです❗️
また、より手軽な対策として、マスクをつけて寝るのも良いでしょう。
加湿機能がついたマスクを使うと更に効果的です✨
③うがいをする
うがいは口の中やのどの入り口に存在する病原菌を排出することができ、感染予防にもなります。
口に水を含み、最初は軽くすすいで水を吐き出し、新たに水を口に含み上を向いてうがいを行いましょう。
④唾液の分泌を促す
耳の下にある耳下腺を小さな円を描くように10回ほど軽くマッサージすると、唾液の分泌を促すことができます。
また、飴をなめる・ガムを噛むなども効果的です❗️
やまかわ薬局では乾燥対策に役に立つ商品も取り扱いがございます✨
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これからさらに寒さが強まってきますが、体内の免疫機能を低下させないように疲れを残さず、
体調管理に心がけていきましょう❗️