冬こそ大切!水分補給 | やまかわ薬局

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2020年12月10日

冬こそ大切!水分補給

みなさんこんにちは!

日毎に寒さが増してきましたが

体調は如何でしょうか?

さて今回は、水分補給のお話です。

水分補給をする人のイラスト(女性・グラス)

水分補給といえば夏のイメージをもたれる方も多いと思います。

 

しかし実は冬こそこまめな水分補給を意識すべきなのです。

人間の体の約60%は水分でできています。

毎日の飲食から水分を摂取していても、

それと同じ位の量を汗や尿などとして排出してしまっているので、

季節に関係なく水分補給はとても重要なことなのです!

 

しかし先ほども言いましたが

水分補給といえば夏の熱中症対策のイメージが先行し、

また冬場はあまり喉が渇かないことから失念してしまいがち……

しかし冬でも脱水の危険性が高いのです。

 

脱水とは……体内の水分は体温調整や栄養素、酵素の運搬、老廃物の浄化などを行うために必要ですが、

これが不足すると水分と一緒にミネラルも排出されてしまい、

吐き気や脱力感や頭痛を感じたりしてしまう状態のことです。

 

 

【冬の脱水の原因】

・空気の乾燥

気密性が高い室内でのエアコンなど暖房器具の使用により湿度が低下することがあります。

乾燥した室内で過ごすことで、知らず知らずのうちに体内(皮膚や粘膜)から水分が失われることを

「不感蒸泄」といい、冬場は特にこの状況に陥りやすくなります。

 

・水分摂取量の低下

冬は気温が低いため、体を冷やしたくない、喉の渇きを感じないなどの理由から

単純に水分の摂取量が低くなる傾向にあります。

また、夏ほど実感はないかと思いますが、冬も汗をかいているので、

それに伴い水分が減っていってしまっています。

 

人は1日に約900mlもの水分量を不感蒸泄で失うといわれています。

空気が乾燥しているとウイルスの繁殖も過敏になり、

水分が足りないことで体力・免疫力が落ちた体にも入り込みやすくなります。

つまり風邪の予防にも水分補給は大切なのです。

 

脱水症状を夏だけのものと思わず、こまめに水分を摂ることを心掛け、

寒い冬を健康に乗り越えていきましょう!

 

 

やまかわ薬局おすすめの水分補給商品

 

【OS-1】

電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。

軽度~中等度の脱水状態や

下痢や嘔吐、発熱の際にも最適です。

「飲む点滴」とうたわれる病者用食品です。

 

【ポカリスウェット

汗によって失われた水分と電解質をスムーズに補給できます。

体液に近い成分を適切な濃度で含んだ電解質溶液なので、

体内にすばやく吸収されるところが特徴的です。

スポーツや仕事のとき、お酒を飲んだ後や入浴・就寝の前後など、

様々なシーンにおいて渇いたからだを潤すのに適しています。

 

状況や状態によって補給する水分を正しく選択することも大切です。

渇きやすいこの季節を潤いたっぷりで過ごしましょう!

 

 

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