暑さが本格的になってきましたね。
熱中症で病院に運ばれる方のニュースも増えてきました。
早め早めの水分補給などをして熱中症にならないように注意してください。
前回に引き続き、夏バテ防止レシピを紹介していきます。
疲労回復に効果があるといわれる梅を使った和え物と抗酸化作用を多く含む夏野菜のトマトを使用したカレーです。
さっぱり✨キャベツの梅かつお和え
塩分カットのねり梅を使用したので、かつお節でうま味を加えました。
梅に含まれるクエン酸には疲労回復効果があります。
わかめをはじめとする海藻類はたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含む低カロリー食品です。
キャベツに含まれるビタミンUは胃腸の粘膜の修復に必要なたんぱく質を合成します。淡色野菜の中ではビタミンCが豊富です、
キャベツ 2枚(120g)
乾燥わかめ 小さじ2(2g)
ねり梅 1袋(6g)
しょうゆ 小さじ1と1/2
みりん 小さじ1と1/2
酢 小さじ1
かつお節 適量
ねり梅1袋(20円)で販売しています。
作り方
1. キャベツは短冊切りに、わかめは水で戻しておく。
2. キャベツを茹でて、水気を切る。
3. ボウルに調味料を混ぜ、キャベツ、わかめ、かつお節を入れて混ぜる。
4. 器に盛る。
夏野菜カレー✨
夏野菜のなす、トマトを使ったカレーです。トマトの酸味が効いているので食欲のない時でも食べやすい味に仕上がっています。
トマトはβカロテン、ビタミンC、Eと、3大抗酸化ビタミンを含み、血液を健康にして動脈硬化やがん、老化防止に役立ちます。
今回はトマトの水煮缶を使用していますが、トマト加工品は完熟状態で収穫後すぐ加工されるので、栄養価は生のものとほとんど変わりません。
なすの皮の部分にはアントシアニン含まれており、強い抗酸化作用が期待されます。
材料(6皿分)
鶏もも肉 250g(1枚)
玉ねぎ 300g(1個)
なす 240g(2本)
トマト缶 200g(1缶)
サラダ油 大さじ1
カレールウ 6皿分
水 規定量より少なめ
(トマト缶の水分を考えて)
作り方
1. 鶏肉、玉ねぎ、なすは一口大に切る。
2. フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉、玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、なすを加えて軽く炒める。
3. 水、トマト缶を加え、沸騰したらあくをとり、材料が柔らかくなるまで弱火~中火で煮込む。
4. いったん火を止め、カレールウを割り入れて溶かす。再び弱火でとろみがつくまで煮込む。
今回はシンプルになすとトマトだけですが他にもオクラやパプリカなどの夏野菜を使用すると彩りもアップしますよ♪お肉も牛肉や豚肉、その日の気分で変えてみるのもいいかと思います。
ちなみに、見た目にはわかりませんがごはんはマンナンヒカリを使用しています!
マンナンヒカリとは、お米といっしょに炊くだけでカロリーを33%もカットできるこんにゃく生まれの米粒状加工食品です。
食べてみましたが、味や食感もお米との違いがわからないくらいでした!
水加減は線ピッタリで少し軟らかめに炊けたので固めがお好みの方は線下くらいでいいかと思います。
マンナンヒカリは使いきりサイズの小分け包装のもの(1本1合相当)と便利なパックタイプも置いています♪
マンナンヒカリ(7袋入り890円) マンナンパック(1食分160円)
次回は、簡単に作れる夏にぴったりの冷たいおやつをご紹介します♪
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