目の愛護デー | やまかわ薬局

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2020年10月1日

目の愛護デー

 

10月10日は目の愛護デーです。

10月10日の10を右回転させると眉毛と目のように見えることから

この日が目の愛護デーになりました。

デジタル数字のイラスト文字(1)デジタル数字のイラスト文字(0) 矢印・右

目の愛護デーをきっかけに、

目を大切にすることについて考えてみましょう!

 

シンプルなライン素材(点線)

 

目を守る働きをする涙は、99%の水と、1%の脂からなっています。

最近の研究で

が足りないタイプのドライアイ」がドライアイ全体の86%以上である

ということがわかりました。

まぶたの裏には、涙の油分を分泌するマイボーム腺という器官があります。

いろいろな色の目のイラスト(茶色)

 

 

 

この、マイボーム腺の出口がつまってしまうと

涙の中の油分のバランスが崩れて

目が乾きやすくなる、涙目になる、炎症などの症状が

起きることがあります。

 

マイボーム腺からでてくる脂は

体の脂を反映する可能性が高い

考えられています。

食いしん坊のイラスト

★ 肉や加工食品をよく食べる

★ スナック菓子をよく食べる

★ 外食をすることが多い

など、偏った食生活をしていませんか?

マイボーム腺の脂の成分を正常化するためには

口から摂取する栄養にも気を付けることが大切です。

 

シンプルなライン素材(点線)

 

そこでおすすめなのが青魚に豊富に含まれる

DHAEPA

DHAEPAと聞くと頭の働きがよくなるという

イメージが強いですよね。

頭の体操のイラスト

実はDHAEPAには目にも

とっても嬉しい効果があります。

目の表面にある脂の層を強くし、水分の蒸発を防いだり

角膜で強い抗炎症効果を発揮するようです。

そのためドライアイの症状を大きく減らすことが

できると期待されています。

内臓のイラスト

DHAEPAは人の体内では

ほとんどつくることができません。

 

さらに現代の日本人の食生活は食の欧米化によって

肉食加工食品の摂取が増加しているのに対して

の摂取量が減っています

 

目にとって大切な働きをしてくれるDHAEPAですが

多くの人が不足している状況です。

積極的に摂取することが大切ですが

一体何を食べたら良いのでしょうか?

 

DHAEPAを多く含む食材で代表的なのが

あじ・さば・いわしなどの青魚です。

鯵・アジのイラスト

おすすめの食べ方はお刺身など「」で食べることです。

新鮮な魚は、DHAやEPAの酸化が進んでいないため

効率よくとることができます。

お刺身のイラスト「刺身盛り合わせ」マルを出すクマのキャラクター

 

加熱する場合はDHAやEPAが揚げ油に溶けて出てしまう

揚げ物よりも、脂の出にくいホイル焼き照り焼きムニエル

煮汁も一緒に食べられる煮魚がおすすめです。

 

魚を食べたいけど調理が難しいという方は、

魚の缶詰を使うことで手軽にDHA、EPAを摂ることができます。

また、DHAやEPAは酸化しやすいため

抗酸化作用をもつ食品と一緒に食べることをおすすめします。

抗酸化作用をもつ栄養素はビタミンCビタミンEです。

 

ピーマンやパプリカなどの野菜と一緒にホイル焼きにする

大根おろしやレモンを添えて一緒に食べる

調理の際にごま油を使う

付け合わせの食材にかぼちゃやブロッコリーなどの

緑黄色野菜を使う

など、青魚と一緒に摂る工夫をしましょう!

 

また、DHAやEPAを手軽に補える

サプリメントを摂るのも、ひとつの手です。

オプティエイドDEは、涙に着目したサプリメントで

1日2粒で、サバのお刺身1.5切れ分のDHAEPA

レモン0.5個分のビタミンCアーモンド25粒分のビタミンE

補うことができます。

ソース画像を表示

現在、やまかわ薬局楢津店では 3200円(税込)

販売しておりますのでお気軽にお立ち寄りください♪

 

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