紫外線ダメージから肌を守る! | やまかわ薬局

メニュー

ブログ

2015年6月19日

紫外線ダメージから肌を守る!

こんにちはエイエイオーのポーズのイラスト(女性)

6月も中盤に入り、梅雨の時期になりましたね。天気のマーク「雨」

最近は天候が悪いので、紫外線をあまり気にされない方が多いのではないのでしょうか。
しかし、梅雨の合間の快晴の日は、真夏の8月よりも紫外線が降り注いでいるのです!!バツマークを出している女性のイラスト

 天気のマーク「晴れ」

できるだけ帽子や日傘、手袋、UVケア化粧品などで紫外線を防ぐことが大切ですが、内側からケアをすることも大切なんです!

今回は紫外線のダメージをできるだけ少なくする栄養成分や食べ物を紹介しますオレンジ・みかんの断面のイラスト

ではまず、日焼けやシミはどのように起きるのでしょうか。眩しい人のイラスト(女性)
紫外線を浴びるとまず皮膚が赤くなったり、火照ったりして日焼けが起こります。その後メラニン色素が作られ、皮膚が黒くなっていきます。これは紫外線から肌を守るための一種の防御反応で、通常は自然に消えていくのですが、加齢やストレスで肌状態が悪化しているとメラニン色素が表皮のあちこちで沈着し、シミやソバカスとして残ってしまいます。これがシミができるメカニズムです。ナースキャップのない女性看護師のイラスト「ショック」

 
そこで、注目されたのがリコピンとアスタキサンチントマトのキャラクター

強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を消去してくれるため、メラニンの生成や色素沈着を抑制してくれるのです!

リコピンはトマトやスイカ,ピンクグレープフルーツなどに含まれる脂溶性の赤色の色素のことです。リコピンには美肌効果のほかにも血糖値を下げる,動脈硬化の予防などの効果があります。トマトのイラスト(野菜)

リコピンは脂溶性のため、生のままトマトを食べるより、サラダにしてドレッシングをかけたり、調理した方が吸収率が良くなるのでおすすめです目を輝かせている人のイラスト(女性)

アスタキサンチンは鮭、いくら、タイ、エビ、カニなどに含まれています。鮭の切り身のイラスト赤いエビのイラスト

そのため海由来のカロテノイドとよばれているのです小顔のイラスト

アスタキサンチンはお肌にいいのはもちろん、そのほかにも

目の機能を正常に保つ、夜盲症や眼精疲労の予防、粘膜を正常に保ち花粉症の予防や免疫力の向上などに役立ちます。

そのほかにも肌に良い栄養成分や食材もチェックしておきましょう白衣を着た栄養士のイラスト

 ビタミンC・・・メラニンの生成を抑えます

ブロッコリー、ピーマン、パセリ、キウイ、イチゴ、オレンジなど

ビタミンE・・・血行を促進し、皮膚の新陳代謝を高めます

ごま、いわし、うなぎ、アーモンドなど

βカロテン・・・紫外線から肌を守ります

にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、小松菜など

ビタミンB2・・・皮膚の新陳代謝を高めます

豚・牛・鶏レバー、うなぎ、いわし、納豆など

以上です。

 

日焼け止めや日傘などで紫外線を防ぎつつ、これらの栄養素をしっかり摂って、内側からもケアをしていきましょうね

つるつるのお肌の女性のイラスト

↓やまかわ薬局のHPはこちら

 

http://yamakawa-pharm.jp/

 

 

Page Top