2月2日は頭痛の日 | やまかわ薬局

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2021年1月9日

2月2日は頭痛の日

みなさんこんにちは!

今年は例年以上に厳しい寒さですね。

適度な運動、お風呂はお湯につかるなど、身体を温かくしてお過ごしください。

 

さて、今回のテーマは頭痛です。

2月2日/22日は頭痛の日なことをご存知でしょうか?        頭痛のイラスト(男性)                

 

実は日本人の約4人に1人は慢性的な頭痛を抱えているそうです。

慢性的ではなくても、月に1回程度の頭痛を感じている方は約6割もいらっしゃるそうです!

「自分を頭痛持ちだ」と感じている方は約3人に1人という結果もあり、

頭痛は立派な国民病と言えるかもしれません……

 

そんな頭痛ですが、

大きく2つのタイプに分けられます。

 

①片頭痛→脳の血管が急激に拡張され起こる頭痛

血管が拡張し、神経を刺激することで炎症物質が発生し、さらに血管が拡張される……

といった悪いループにより起こるのが片頭痛です。

その他にも寝すぎた次の日や、疲労、光や音の強い刺激を受けた際にも

頭が痛くなることはありませんか?

それらも片頭痛の原因とされています。

片頭痛の痛みは、こめかみのあたりがズキズキとするような痛みで、

数時間で治まることもあれば、数日続いてしまうこともあります。

頭の痛みの他にも吐き気や下痢などを伴うこともあり、

気圧や温度の変化に敏感な方に多いようです。

 

 

緊張型頭痛→頭の横や肩や首の筋肉が緊張して起こる頭痛

筋肉の緊張で血流が悪くなり、筋肉内の老廃物に神経が刺激されて頭痛を起こします。

原因としては精神的ストレスや

パソコンの画面を長時間見るなどの身体的ストレスが考えられています。

痛みの特徴としては、首筋から後頭部を締め付けられるようにして痛むということです。

片頭痛とは異なり吐き気などを催すことはありませんが、

ひどいときは数カ月にわたって痛みが続き、慢性的になることがあります。

 

では、どのような点に気をつければこれらの頭痛を改善できるのでしょうか?

 

 

まずは片頭痛の方に意識して頂きたいことです!

 

・規則正しい生活を心掛ける

片頭痛は睡眠不足や睡眠過多により引き起こされることがあります。

平日は睡眠不足が続き、週末に寝だめをするように朝寝坊をする、

など不規則な睡眠状況は片頭痛を促してしまうかもしれません。

・チョコレートやハムなど、頭痛を誘発する食品の摂取をさける

実はチョコレートなどのカフェインを含むもの、亜硝酸化合物などを含むソーセージなど、

燻製された肉や魚などは頭痛を引き起こす可能性があるので注意してみてください。

 

・温めるのではなく、冷やす

頭が痛くなったときは冷たいタオルなどを患部にあてておくと、

血管の収縮が促され痛みの軽減につながります。

 

 

次に緊張型頭痛の方!

 

・同じような体制を長時間とらない

こまめに休憩を挟むなどして、同じ姿勢をし続けないようにしましょう。

・軽くストレッチをして筋肉をほぐす

肩を回す、腰を伸ばす、肩を上げ下げする、

などの簡単な動作でも血流を促します。

・冷やすのではなく、温める

緊張型頭痛の場合、片頭痛とは異なり

血流をよくするためにぬるめのお湯にしっかりつかるなど、

首や肩を温めることが大切です。

 

如何でしょうか?

一口に頭痛といっても、症状によって対処法や原因など様々あります。

日常生活で気をつけられることを意識しつつ、健康に過ごしていきたいですよね!

 

しかしどうしても瞬間的にでも痛みを抑えたい方もいらっしゃると思います。

 

やまかわ薬局では各種鎮痛剤も店頭にて販売しております。

つらい症状が出てしまった際には、ぜひご相談ください!

 

ノーシン散剤(20包) 780円(税込)

・頭痛によく効く3つの成分を配合

・胃にやさしい

・眠くなる成分を含まない

・15歳以上で1回1包、1日3回まで、4時間以上あける

・天然の素材を使用した薬包紙で、散剤がのみやすく、のみ残しがありません

 

バファリンA(20錠)  650円(税込)

・胃にやさしい

・ピリン系の成分を含まない

・眠くなる成分が入っていない

・15歳以上で1回2錠、1日2回まで、6時間以上あける

(※15歳未満は服用不可)

 

 

 

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