みなさんこんにちは☀️
いよいよ冬本番の季節になってきましたが、お体しっかり温めてお過ごしでしょうか??
さて、今回は「ドライアイ」についてお話したいと思います。
「ドライアイ」という言葉を聞いて、ご自身も悩みを抱えていると感じた方も多いのではないでしょうか❓
実際、ドライアイの患者数も増加傾向にあり、目の乾きは現代人の悩みのひとつと言われています。
これには、パソコンやスマートフォンを長時間使用する人が増えたことや、コンタクトレンズを使う人が増えたことなど、
私たちの生活スタイルが大きく関わっています。
パソコンやスマートフォンの画面を長時間集中して見ていると、無意識にまばたきの回数が減り、目の表面に涙が広がらなくなるため、
目が乾いてしまいます。
涙は乾燥を防ぐだけでなく、「角膜に酸素や栄養を届ける」・「ばい菌などの侵入や感染を防ぐ」など、大事な働きをしています。
パソコンやスマートフォンを使用しているときも、意識的にまばたきを増やしたり、こまめに休憩をとって目を休ませましょう❗️
また、コンタクトレンズの使用も目が乾く原因の一つと言われています。
コンタクトレンズは装着することで目の表面もコンタクトレンズ自体もうるおいが減少して目の乾きにつながることがあります。
特にコンタクトレンズの長時間の使用は、ドライアイだけでなくその他の病気につながることもあります。
1日の装着時間の目安である12〜16時間や、1DAY・2WEEKなどの使用期間を守るようにしましょう。
さらに、精神的なストレスを抱えることも、目の乾きにつながると言われています。
一見、ストレスと目の乾きは関係がないように思えますが、
過度なストレスを抱えると、血流が悪くなったり筋肉がこわばったりするため、眼精疲労という病気になってしまうことがあります。
眼精疲労の具体的な症状は、目の乾きや痛み、充血、視界のかすみなどです。そのため、ストレスは目の乾きだけでなく、さまざまな不調につながるのです。
適度な運動・趣味に没頭するなどリフレッシュしながら、ストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう!
そして、目の乾きに特に注意したいのはこれからの季節❗️ 冬は他の季節に比べて、より目の乾きを感じやすい季節です⛄
冬に乾燥で目が痛くなったり、コンタクトレンズが装着しづらかったりするという経験がある人も多いのではないでしょうか❓
冬になると外の空気が乾燥しますが、それも伴って目の表面を覆っている涙も蒸発しやすくなります。
涙が蒸発して表面が乾くと、角膜が外気に直接触れてしまい、乾き目・疲れ目・かすみ目、目の不快感などの症状を招く要因になってしまいます。。
また、冬は一日中エアコンを使うことも多く、乾燥しがちになってしまいます。
加湿を心がけたり、エアコンの風が直接目に当たらないように、風向きを調節するようにしましょう✨
そして、目の渇きを感じた時の対策として欠かせないのが目薬ですよね。
ただし、目が乾くからといって目薬をさし過ぎるのは良くありません💦
目の表面を覆っている涙液には、目を守るために必要な有効成分が含まれていますが、
目薬をさし過ぎてしまうとこれらの成分を薄めることになってしまいます。
特に防腐剤入りの目薬の場合は、さし過ぎると目に傷がつくことがあるため、できるだけ防腐剤フリーのものを選ぶのもポイントです。
点眼回数の多い方は、自然の涙液に近い成分になるように作られた人工涙液のものを選ぶと良いでしょう。
また、処方された目薬であっても、用法や用量を守って正しい使い方で使用することが大切です❗️
必ず期限をチェックし、開封済みの目薬はなるべく早く使い切るようにしましょう。
やまかわ薬局でも目薬を取り扱っております。
・防腐剤無添加❗️
・人工涙液
・コンタクトレンズ装着時でも使用できる❗️
・目の疲れを和らげる成分を最大濃度配合✨
・目をやさしく包み込む、しっとりとしたさし心地✨
目の乾きや不快感が長引いたり、症状が深刻になった場合は、すみやかに病院に相談するようにしてくださいね。
それでは体調に気をつけて、良いお年をお迎えください🎍