妊娠中はつわりで食べられなかったり、便秘になったり、お腹の赤ちゃんの為に栄養を取らなければと
頑張っている方が多いのではないでしょうか。
以前もご紹介したファイブミニですが、今回は妊婦さん中心に改めてご紹介いたします。
ファイブミニのメリット
①便秘に良い
食物繊維が便のカサを増やして腸壁を刺激し、腸の蠕動運動を促し便秘を解消する手助けをしてくれます。
食物繊維と水分を同時にとれるファイブミニは食欲がわかない妊婦さんの強い味方です。
②食物繊維が豊富
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、ファイブミニには水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
腸の中の善玉菌のエサになり、いい菌を増やす役割も果たしてくれます。
下剤にも使われる「ソルビトール」という成分も含んでいるので、便秘の妊婦さんにはおすすめです。
③自律神経の調整
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど脳の次に神経細胞が集まっていて自律神経にも大きな関係があります。
副交感神経がうまく働くと腸の働きがよくなり、腸の環境が整っていると、また副交感神経が活発化して体が休まりやすくなります
妊娠中はなぜ便秘になるのか
①ホルモンバランスの変化が原因で、妊娠すると分泌が盛んになるプロゲステロンという女性ホルモンが
腸のぜん動運動を抑えて便秘を引き起こすため
②つわりにより食事や水分が十分に摂れないこと、運動不足で大腸の活動が低下するため
③羊水に水分が必要になるため
妊娠された方の便秘は水分不足が大きな原因の一つになるため、食物繊維以外にも水分をこまめにとることが大切になります
どれくらい飲んでも良い?
1日1本を目安に毎日、飲んだ方が効果が期待できます!
体の中の悪いものを外にだし新鮮な栄養を取り入れて、お腹の中の赤ちゃんにも栄養を届ける助けになります。
羊水をきれいな状態で保つのにも、腸内環境を整えるのにもファイブミニは手軽に飲むことができて最適です。
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインが入っておらず、28品目のアレルギー物質も入っていないので妊婦さんも安心して飲めますね。
妊娠中は血が足りなくなるため鉄分を多く摂取したほうがいいのですが、ファイブミニにもたくさん含まれている
ビタミンCが鉄分の吸収を助けてくれます。
ただし、水溶性食物繊維はあまりたくさんとりすぎると、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素の吸収も抑えてしまうので注意が必要です。
また、摂取しすぎると逆にお腹が緩くなってしまう原因になります
普通の食事では1日の摂取量を越えることは珍しいですが、他のサプリメントと同時に取ると
胃痛、下痢、腹痛の原因になる可能性があります。
太る?
糖質が脂肪に変わる一つの原因が、食事の際に糖質を一気にとりすぎたり急いで食べることによる食後高血圧です。
食後高血圧を抑えるためにインスリンが摂取された糖質を過剰に筋肉に取り込み、また脂肪に変えて蓄えるので太りやすくなります。
食事の前に食物繊維をとれば、糖質の吸収を穏やかにすることができ、そのまま一緒に便として排出してくれるので
同じ食事をしても太りにくくなります。
妊娠後期の摂取カロリーは、一般的な女性より500Kcal多く
日本人の食事摂取基準2020年版より
1日に必要なカロリー(エネルギー)は20~40歳の一般的な女性の場合、約2000Kcalといわれています(表参照)。
しかし妊婦さんの場合、このカロリーに加えて、妊娠後期には450Kcalを追加で食べるのが理想的であるとされています。
つわりなどの激しい妊娠初期には、あまり多くのカロリーは必要ありません。
吐き気などがある場合は食べられる分だけ食べればよいでしょう。
糖分はよく太るという印象が強いと思いますが、ファイブミニはカロリーもそれほど高くはありませんので、
妊婦さんにとっては大切な栄養源をしっかりと取ることをおすすめします。
何事も無理をしたり、たくさん摂取しすぎたりするのは禁物ですので、ご自身の体調と相談しながらにしてくださいね