桜の花の栄養 | やまかわ薬局

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2023年4月7日

桜の花の栄養

みなさんこんにちは!

気温も暖かくなり、過ごしやすくなりましたね。また、桜が咲いているところも多く、お花見をした方も多いのではないでしょうか?

今の時期には店頭でも桜を使った商品がよく出回っていますね。食品からサプリメント、化粧品まで桜は幅広く活躍しています!

実は、その理由は桜の色の綺麗さや、香りのよさだけではないんです!

さて、今日はあまり知られていない桜の栄養についてご紹介していきたいと思います!

お花見のイラスト「犬」春の木のイラストお花見のイラスト「ウサギ」

 

桜が使われている食品や化粧品には、主に八重桜・関山の花びらから抽出される桜の花エキスというものが使われています。

この桜の花エキスは、長年にわたり桜の花びらに含まれる成分の研究が行われ、近年抽出することが成功した成分で、

多くの桜の花びらを使用しますが、ごくわずかな量しか抽出することができない貴重なものなんです。

 

桜の花エキスの効果

糖化を防ぐ      桜餅のイラスト「道明寺」 

桜の花エキスには老化の原因の一つである、糖化を防ぐ効果があるとされています。糖化とは体の中で糖とたんぱく質が結合して、

AGEsと呼ばれる物質を産生する現象です。AGEsは体の中でコラーゲンと結びつき、そのまま異物となってしまいます。

このAGEsを分解しようとコラーゲンの分解酵素が働きだします。その結果その分解酵素によって、AGEsだけではなく正常なコラーゲンまで

分解してしまうのです。この現象がお肌のシワやたるみの原因になります。

桜の花エキスはこのAGEsの産生を抑制し糖化を防ぐ役割をもちます。桜の花エキスは老化防止に効果的な成分なんです!

 

・美肌効果

先ほどお話ししたように、桜の花エキスの抗糖化作用によってAGEsの産生を防ぎ、コラーゲンの分解を抑制してハリのあるお肌をつくります。

しかしそれだけではないんです!桜の花エキスはコラーゲンの生成も促進する作用もあるんです。

コラーゲンを生成しているのは、お肌の線維芽細胞とよばれるところです。桜の花エキスはこの線維芽細胞の糖化も防いでくれるため、

コラーゲンの生成を促進します。コラーゲンはハリを作るだけでなく、高い水分保持力があるので、お肌をみずみずしく見せてくれます。

他にも、毛穴を目立たなくしたり、乾燥肌改善、肌荒れ改善など桜の花エキスには多くの美肌効果が期待できるんです!

 

・美白効果

紫外線を浴びてできたシミを調べるAGEsが多く存在することがわかっています。

AGEsの産生を抑制する桜の花エキスは美白にも効果的なんです!

また、桜の花エキスはチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを直接阻害する役割を持ちます。チロシナーゼはお肌のシミやそばかす、くすみなどの

原因になるメラニンを生成する酵素です。このように桜の花エキスはメラニンの生成も抑制してくれるんです。

・動脈硬化の予防効果                                   つるつるのお肌の女性のイラスト

動脈硬化の原因として多いのはコレステロールや中性脂肪が溜まることにより、血管が硬くなってしまい、柔軟性を失うことがあげられます。

しかし、糖化によっても血管が硬くなり、動脈硬化が促進されることが分かっています。

桜の花エキスが糖化を防ぐことにより、同時に動脈硬化の予防もしてくれるんです!

 

桜の花エキスには様々な効果があることがお分かりいただけたでしょうか!

しかし、桜の花のすごいところはエキスだけではないんです。

桜の花はその香りにも私たちの体に良い影響を与えてくれる作用があります。

お花見のイラスト「クマ」春の木のイラストお花見のイラスト「象」

桜の香りが持つ効果                 

・抗菌作用         ・鎮静作用           

・リラックス効果      ・喘息症状の緩和

・血圧の低下作用      ・二日酔い防止作用

 

このように桜の花はその香りにも良い効果がたくさんあるんです。

今年の春はお花見だけでなく、食べ物や化粧品などいろんなところで使われている桜を試してみてはどうでしょうか!

 

 

 

 

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