みなさんこんにちは!
今回はおやつを食べた時の血糖値の上がり方についてお話します!
血糖値は食品に含まれる糖質量(炭水化物)が大きく関わっています。
食品によって糖質量は異なるので、血糖値の変化は食品ごとに変わってきます。
糖質量が高い食品は、食後の血糖値の上昇が速やかです。
また、食べるタイミングや量も関係しています。
「血糖値が高めだけど、おやつを食べたい!」いう方は
今まで食べていた量の半分にしてみたり、食べる回数や時間を
決めたりするところから始めてみましょう!
ここでいくつか問題です!
どちらの方が血糖値が高くなるでしょうか。
【和菓子】
どら焼き(1個) or みたらし団子
正解は・・・・・
どら焼きです!
【アイス】
バニラアイス or モナカアイス
正解は・・・・・
モナカアイスです!
【洋菓子】
プッチンプリン or シュークリーム
正解は・・・・・
プッチンプリンです!
【パン】
クリームパン or カレーパン
正解は・・・・・
クリームパンです!
【フルーツ】
りんご or 柿
正解は・・・・・
柿です!
どちらの方が甘いかで考えると分かりやすいですね!!
冬に美味しいものは甘いものが多いので、その分血糖値も上がりやすいです。
美味しくてついついたくさん食べてしまいがちですが、食べる量を意識して
調整しましょう。
間食をするときに気をつけること
➀ 成分表示をチェックする
食品の裏に載っている食品成分表示の内、
特にカロリーや炭水化物(糖質)に注意して見ましょう。
② 食べるのは午前中や、運動前に
おやつを運動後に食べるよりもエネルギーを消費する
運動前に食べることによって血糖値の上昇を抑えることができます。
③ 夕食後や寝る前は食べない
寝る前に間食してしまうと血糖値が高いままになってしまい、
体に負担がかかります。
睡眠の質にも影響し、疲れが取れにくくなってしまいます。
④ 少しずつ、ゆっくり食べる
早食いは血糖値が急上昇してしまうので良くありません。
また、早食いすることで満腹感は少なくなるのでゆっくり食べることが大切です。
冬はご馳走を食べる機会がたくさんあるので、
食べ過ぎには気をつけて、楽しい年末年始を迎えましょう!